第139回大会・大会2日目・フルペーパー(午後の部 12:50~14:50)
2019年10月04日
テーマ別分科会 ④ 【Y503】
韓国における社会政策パラダイムの転換:日本への示唆
〔日本・東アジア社会政策部会、 国際交流委員会〕
座長: 金 成垣(東京大学)
コーディネーター: 李 宣英(県立広島大学)
予定討論者: 阿部誠(大分大学)
稗田健志(大阪市立大学)
1.韓国の市民運動と福祉国家への迂回
金 榮順(ソウル科学技術大学) (韓国語による報告:通訳あり)
2.革新的包容国家:理論と実際
崔 榮駿(延世大学) (英語による報告)
テーマ別分科会 ⑤ 【Y504】
EUにおけるシティズンシップの進化と変容
―シティズンシップの軽量化、移民・難民の統合、エージェンシー概念の意味変容という流れのなかで―
〔社会的排除・包摂部会〕
コーディネーター: 福原宏幸(大阪市立大学)
1.EUシティズンシップの変容と「生きられたシティズンシップ」
亀山俊朗(中京大学)
2.多層化するEUのシティズンシップ:移民・難民の地位保障
中村健吾(大阪市立大学)
(報告者怪我のために報告取り下げ)
3.変容する人々のエージェンシーとシティズンシップ:英国の福祉制度改革の分析から
平野寛弥(目白大学)
テーマ別分科会 ⑥ 【Y505】
裁量労働制の問題点に関する多角的考察 〔一般〕
コーディネーター: 松永伸太朗(長野大学)
1.裁量労働制の運用過程 ―裁量・職種における「グレーゾーン」の実態
今野晴貴(NPO法人POSSE) <報告ファイル>
2.デザイナーの労働過程と裁量労働制
三家本里実(立教大学) <報告ファイル>
3.現代日本における裁量なき裁量労働制の現象過程
宮地弘子(職業能力開発総合大学校) <報告ファイル>
自由論題【D】 インクルージョン 【Y506】
座長:阿部 彩(首都大学東京)
1.生活困難の把握による支援ニーズの可視化の試み
泉田信行(国立社会保障・人口問題研究所)
白瀬由美香(一橋大学) <報告ファイル>
2.社会権・社会的シティズンシップ・社会共同体
高橋 聡(岩手県立大学) <報告ファイル>
3.地域社会における子ども食堂の受容
浜野佑貴(一橋大学・院生) <報告ファイル1> <報告ファイル2>
自由論題【E】 企業組織 【Y406】
座長:浅野和也(愛知東邦大学)
1.米国流戦略的人的資源管理論の批判的検証
竹田次郎(同志社大学・院生) <報告ファイル1> <報告ファイル2>
2.セクシュアルハラスメントにおける加害者―被害者の権力関係に関する考察
林 美子(お茶の水女子大学・院生) <報告ファイル>
自由論題【F】 社会保障の枠組み 【Y405】
座長:佐々木貴雄(東京福祉大学)
1.外国人に対する社会保障はどうあるべきか -ドイツにおける基本的考え方―
松本勝明(熊本学園大学) <報告ファイル>
2.ハウジングと高齢期の生活保障
遠藤希和子(立正大学)
3.健康保険の被扶養者の法的位置付けに関する一考察
黒田有志弥(国立社会保障・人口問題研究所) <報告ファイル>
第139回大会・大会2日目・フルペーパー(午前の部 9:30~11:30)
2019年10月04日
テーマ別分科会 ① 【Y503】
Varieties of Domestic Care Regimes: Restructured Inequalities Through Public Policy
〔国際交流委員会〕
座長・コーディネーター:上村泰裕(名古屋大学)
予定討論者: 石黒暢(大阪大学)
1.Shaping Inequalities: Public Policies Supporting Domestic Employment in France and Sweden Nathalie Morel (Sciences Po, CEE & LIEPP, France) <報告ファイル>
2.Do Community-based Integrated Care Systems Promote Social Disintegration?: Eldercare Policy Restructuring Domestic Services in Japan
森川美絵(津田塾大学) <報告ファイル>
テーマ別分科会 ② 【Y504】
相談支援業務と非正規公務員 〔非定型労働部会〕
座長: 高野 剛(立命館大学)
コーディネーター: 渡邊幸良(同朋大学)
1.女性相談業務と非正規公務員
戒能民江(お茶の水女子大学) <報告ファイル>
2.非正規公務員の多くは、なぜ、女性なのか
竹信三恵子(和光大学) <報告ファイル>
3.自治体相談業務と非正規公務員 その実態
上林陽治(地方自治総合研究所) <報告ファイル>
テーマ別分科会 ③ 【Y505】
福田徳三と社会政策の世界 〔一般〕
座長:二谷智子(愛知学院大学)
コーディネーター:玉井金五(愛知学院大学)
1.福田徳三の日本労資関係論
玉井金五(愛知学院大学) <報告ファイル>
2.ILO の創設と日本の対応、福田徳三
西沢 保(帝京大学) <報告ファイル>
自由論題【A】 貧困 【Y506】
座長:田中聡子(県立広島大学)
1.子どもの貧困:1代目貧困と2代目貧困に違いはあるか
阿部 彩(首都大学東京) <報告ファイル>
2.生活保護受給者の剥奪とスティグマ ―ホームレス経験者の生活実態調査から―
山田壮志郎(日本福祉大学) <報告ファイル>
3.就職氷河期世代の生活支援ニーズ-正規・非正規間の同質性・異質性の分析
西村幸満(国立社会保障・人口問題研究所) <報告ファイル>
自由論題【B】 介護 【Y406】
座長:渡部あさみ(岩手大学)
1.イギリスの介護者研究
三富紀敬(静岡大学名誉教授) <報告ファイル>
2.介護サービスは女性の介護時間を減少させるか
楠山大暁(ノースアジア大学) <報告ファイル>
3.介護保険制度の価格弾力性の推定―パネルデータによる検証―
金 碩浩(中京大学・院生)
自由論題【C】 ヨーロッパ 【Y405】
座長:熊沢 透(福島大学)
1.政府債務危機後の欧州福祉国家の社会支出の動向
伊藤善典(埼玉県立大学) <報告ファイル>
2.イギリス国民健康保険制度(1911〜46 年)における歯科治療について
梅垣宏嗣(南山大学) <報告ファイル>
3.「イギリスにおける「普遍的な個別ケア」構想:2019年NHS長期計画の検討」
白瀬由美香(一橋大学) <報告ファイル>
第139回(2019年度秋季)大会プログラム
2019年09月11日
第139回(2019年度秋季)大会プログラムについて、冊子体はすでに会員の皆さんにお届けしております。下記は、ホームページ掲載版のPDFファイルです。ご活用ください。
第139回大会プログラム(公開版) 
なお、こちらのファイルでは、大会報告フルペーパーのダウンロードに必要となるIDとパスワードの書かれたページを削除しております。IDとパスワードについては、冊子体のプログラムをご利用ください。
社会政策学会関連協議会シンポジウムのお知らせ
2019年06月01日
社会政策学会学会 会員各位
(会員各位は、拡散転送を、とりわけ院生にたいして、お願いします)
チラシはこちら
社会政策関連学会協議会担当幹事の玉井金五と遠藤公嗣です。
同協議会は下記イベントを主催します。
社会政策学会の会員の参加はもちろん、ぜひ院生の方へご案内ください。
また、院生をさそっての参加もお願いします。
「経験者が語る修士論文完成まで」
日時: 2019年6月29日(土)14時~17時 (13時45分開場)
場所: 明治大学 リバティタワー 8階 1083教室
*参加費無料、参加申込不要
2年前に同一企画がありました。その経験から強調したいのは、院生を指導しなけ
ればならない教員にこそ、非常に有益だということです。以下は、ある会員の、
別MLでの感想です。
「2年前に同一の企画があり、学生たちを引率して参加しましたが大変有益でした。
参加した指導している2名の留学生が2年で今年修了できたのはこの会に参加した
からではないかと思っています。」
是非、ご参加ください。
第138回大会・大会1日目・フルペーパー(午後の部 14:20~16:20)
2019年05月07日
<テーマ別分科会・第4> 【A109】
妊娠・出産・育児と女性の就業継続 〔非定型労働部会、ジェンダー部会〕
座 長 : 萩原久美子(下関市立大学)
コーディネーター : 渡邊幸良(同朋大学)
1.専業主婦モデルの歴史的転換? 出産・育児による就業継続・断絶の日独比較
田中洋子(筑波大学) <報告ファイル>
2.妊娠・出産の高年齢化と仕事の継続
伊藤ゆかり(大阪大学) <報告ファイル>
3.女性派遣労働者の出産・育児
水野有香(名古屋経済大学) <報告ファイル>
<テーマ別分科会・第5> 【A110】
公的年金の所得再分配機能と就労との接続をめぐる課題 〔一般〕
座 長 ・ コーディネーター : 山田篤裕(慶応義塾大学)
1.高齢者における所得分布と公的年金
四方理人(関西学院大学)、渡辺久里子(国立社会保障・人口問題研究所) <報告ファイル>
2.障害年金受給者の生活実態と就労状況
百瀬 優(流通経済大学)、大津 唯(埼玉大学) <報告ファイル>
3.高齢者の就業行動
山田篤裕(慶応義塾大学) <報告ファイル>
<テーマ別分科会・第6> 【A211】
生活保護における「自立論」 〔総合福祉部会〕
座 長 : 深澤 敦(立命館大学名誉教授)
コーディネーター : 大塩まゆみ(龍谷大学)
1.生活保護制度における自立論の歴史的変遷
戸田典樹(神戸親和女子大学) <報告ファイル>
2.生活保護における「3つの自立論」の批判的検討
桜井啓太(名古屋市立大学) <報告ファイル>
3.低所得母子世帯の自立支援
田中聡子(県立広島大学) <報告ファイル>
<自由論題・第3 労務管理> 【A106】
座 長 : 柴田徹平(岩手県立大学)
1.障害者就労支援制度における課題と打開策:就労継続支援事業所の経営破綻の背景と提言
江本純子(県立広島大学) <報告ファイル>
2.ジェンダー化された雇用・営業戦略と顧客ケア―外資系生命保険会社と伝統的生命保険会社の比較研究
金井 郁(埼玉大学)、申キヨン(お茶の水女子大学) <報告ファイル>
3.「同一価値労働同一賃金」原則の定義とそれに特有な職務評価の手法
―それらを「アメリカ製」となぜ呼べるのか、そして、それらは欧州諸国でなぜ普及しているのか?―
遠藤公嗣(明治大学) <報告ファイル>
第138回大会・大会1日目・フルペーパー(午後の部 12:15~14:15)
2019年05月07日
<テーマ別分科会・第1> 【A109】
我が国の障害者雇用政策における効果と課題
―2つの調査データを用いた雇用・就業の実態分析 〔一般〕
座 長 ・ コーディネーター : 高木朋代(敬愛大学)
1.企業による障害者雇用の実態―「障害者雇用実態調査」の分析から―
大津 唯(埼玉大学) <報告ファイル>
2.雇用障害者の賃金決定要因:企業規模、障害者数、障害程度
山田篤裕(慶應義塾大学)、荒木宏子(近畿大学) <報告ファイル>
3.精神障害者の手帳取得及び就業についての現状とその要因に係る定量分析
荒木宏子(近畿大学) <報告ファイル>
4.障害者雇用をめぐる企業側の意向と当事者の態度―事業所および個人データを用いた定量分析による検討
高木朋代(敬愛大学) <報告ファイル>
<テーマ別分科会・第2> 【A110】
地域や居場所づくりを活用した困窮者支援
―社会参加・就労に向けてのNPO・社会的企業の役割を問う―〔社会的排除/包摂部会〕
座 長 ・ コーディネーター : 福原宏幸(大阪市立大学)
討論者 : 亀山俊朗(中京大学)
1.フランス・リヨンにおけるレジー・ド・カルチエ(RQ)による生活・就労支援
―その活動とその意義
長谷川敦也(大阪市立大学・院生) <報告ファイル>
2.箕面市北芝地区における社会資源を活用した若者支援
簗瀬健二(暮らしづくりネットワーク北芝) <報告ファイル>
3.社会的居場所での支援される体験を通した当事者の循環する承認と社会参加
―参与観察と研究サーベイを踏まえた問題提起―
森 瑞季(大阪市立大学・院生) <報告ファイル>
<テーマ別分科会・第3> 【A211】
個的社会における労働の諸相 〔雇用・社会保障の連携部会〕
座 長 : 飯島裕子(東京福祉大学)
コーディネーター : 高田一夫(一橋大学名誉教授)
1.労働市場の個別化と個的社会
高田一夫(一橋大学名誉教授) <報告ファイル>
2.アメリカにおける派遣労働と専門職
早川佐知子(広島国際大学) <報告ファイル>
3.「働きやすい職場」づくりへ向けた取り組み過程において労働組合が人事労務施策に与える影響
渡部あさみ(岩手大学) <報告ファイル>
<自由論題・第1 貧困・困窮者> 【A106】
座 長 : 畠中 亨(帝京平成大学)
1.「エンゲル方式」による貧困基準の設定と検証
岩永理恵(日本女子大学)、渡辺久里子(国立社会保障・人口問題研究所) <報告ファイル>
2.ポーガム『貧困の基本形態』における日本の位置づけ
東 悠介(東京大学・院生)、梶原豪人(首都大学東京・院生)、瀧澤宏直(首都大学東京・院生)、
川原恵子(東洋大学)、朴 在浩(首都大学東京・院生)、阿部 彩(首都大学東京)
<報告ファイル>
3.ドイツにおける長期失業者への新たな参加促進策
布川日佐史(法政大学) <報告ファイル>
<自由論題・第2 歴史・労働運動> 【A107】
座 長 : チャールズ・ウェザーズ(大阪市立大学)
1.戦後日本農村部における家計収入の多様性が最低賃金概念に及ぼした影響に関する一試論
田中 光(神戸大学) <報告ファイル>
2.社会政策史・再考―内務省地方局府県課の成立と展開―
木下 順(無所属) <報告ファイル>
3.組織拡大活動における連合の機能に関する一考察―地方連合会の活動を素材に―
西村 純(労働政策研究・研修機構)、前浦穂高(労働政策研究・研修機構) <報告ファイル>
英文ニューズレター第3号
2019年04月03日
英文ニューズレター第3号が発行されました。
詳細はこちらです。
第138回(2019年度春季)大会プログラム
2019年04月03日
第138回(2019年度春季)大会プログラムについて、冊子体はすでに会員の皆さんにお届けしております。下記は、ホームページ掲載版のPDFファイルです。ご活用ください。
第138回大会プログラム(確定版) 
なお、こちらのファイルでは、大会報告フルペーパーのダウンロードに必要となるIDとパスワードの書かれたページを削除しております。IDとパスワードについては、冊子体のプログラムをご利用ください。
第139回(2019年度秋季)大会自由論題報告、テーマ別分科会の募集について
2019年03月23日
2019年3月26日
秋季大会企画委員会委員長 吉村 臨兵
社会政策学会第139回大会は、2019年10月19日(土)と10月20日(日)に法政大学で開催されます。秋季大会企画委員会では、同大会の自由論題報告とテーマ別分科会企画の申請を募集いたします。申請をご希望の方は、下記の要領でご応募ください。また、報告にあたっては事前にフルペーパーの電子ファイルをご提出いただくことになっております。詳細に関しては、採択決定後に、分科会責任者や報告者の方々にご連絡申し上げます。なお、書評分科会および共通論題は10月19日(土)に、自由論題およびテーマ別分科会は10月20日(日)に行われます。
(1)自由論題で報告を希望される会員は、学会のホームページからダウンロードした応募用紙に、報告タイトル(日本語、英語)、所属機関とポジション(日本語、英語)、氏名(ふりがな、 英語)、連絡先(住所、電話、Fax、E-mailアドレス)、400字程度の邦文報告要旨、英文アブストラクト、専門分野別コード (1.労使関係・労働経済、2.社会保障・社会福祉、3.労働史・ 労働運動史、4.ジェンダー・女性、5 生活・家族、6.その他)等の必要事項を記入のうえ、添付ファイルとして下記のE-mail アドレスにご応募ください。
自由論題報告応募・問い合わせ先 jaspsautumn139free@googlegroups.com
担当委員:浅野和也(愛知東邦大学)、金井 郁(埼玉大学)、久本貴志(福岡教育大学)
応募様式はこちらからダウンロードしてください → 139freeapl.doc (ワードファイル)
また、論文・報告書・他の学会報告等のかたちで既発表の内容については報告できません。応募の段階で判明した場合は不採択といたしますのでご注意ください。
自由論題に応募資格があるのは、会員で、2019年度分までの会費を納入されている方です。当日は、報告25分、質疑10分となります。
(2)テーマ別分科会の企画を希望する会員は、学会のホームページからダウンロードした応募用紙に、分科会タイトル(日本語、英語)、分科会設定の趣旨(日本語400字程度、非会員を報告者に招聘するときは、招聘しなければならない理由を記入)と英文アブストラクト、座長・コーディネーターの氏名 (ふりがな、英語)、所属機関とポジション(日本語、英語)、連絡先(住所、電話、Fax、E-mailアドレス)、報告者の氏名(ふりがな、英語)、所属機関とポジション(日本語、英語)、E-mailアドレス、各報告の邦文報告要旨(400字程度)と英文アブストラクト、予定討論者の氏名(ふりがな、英語)、所属機関とポジション(日本語、英語)等必要事項を記載のうえ、添付ファイルとして下記のE-mailアドレスにご応募ください。なお、テーマ別分科会の企画に応募資格があるのは、会員のみです。
テーマ別分科会報告応募・問い合わせ先 jaspsautumn139theme@googlegroups.com
担当委員:渡部 あさみ(岩手大学)、西村 智(関西学院大学)
応募様式はこちらからダウンロードしてください → 139themeapl.com(ワードファイル)
以下は、自由論題とテーマ別分科会の応募に共通の注意事項です。
(3)応募の手順は、原則として、学会ホームページからダウンロードした応募用紙に必要事項を記入し、添付ファイルとして、上記のE-mailアドレスにお送りいただくことになっています。なお、この方法による提出が難しい方は、秋季大会企画委員長までご相談ください。
(4)応募用紙の「報告要旨」及び「分科会設定の趣旨」の「400字程度」との字数をお守りください。記入の不完全なもの、字数の著しく過剰なものや過少なものは、応募を不採択とさせていただくことがあります。
(5)自由論題・テーマ別分科会の「報告要旨」及び「分科会設定の趣旨」のいずれについても、英文のアブストラクトを提出していただくことになっておりますので、ご注意下さい。英文アブストラクトには語数の基準は設けませんが、邦文の「報告要旨」や「分科会設定の趣旨」と同内容となるようにしてください。また、学会では英文の校閲は行いませんので、英文については、原則としてネイティブ・スピーカーによる校閲(機械翻訳ソフト利用は不可)を受けた上で、誤りや不適切な表現がないものを提出してください。英文アブストラクトは、学会の英文ホームページと英語版News Letterで公開されます。
(6)応募にあたっては、応募時点の所属機関とポジションをご記入ください。大会プログラムには、原則として所属機関のみを表記しますが、院生の場合は所属機関とポジション(院生)を表記します。大会当日までに所属が変更となる方は、報告時のフルペーパーに新しい所属機関などを各自でお書きになって、変更にご対応ください。
(7)応募期間は、2019年5月20日(月)から6月14日(金)です。締め切りは厳守していただき、その後の応募は不採択とします。
(8)応募された方に対しては、遅くとも6月18日(火)までに応募用紙受領の連絡を行います。この時までに連絡のない場合はなんらかの事故の可能性がありますので、問い合わせE-mailアドレス(あるいは下記の秋季大会企画委員長宛)にお問い合わせください。
(9)応募の採択と不採択の結果については、秋季大会企画委員会および幹事会で審査の上、7月上旬にご連絡する予定です。
(10)第128 回大会からフルペーパーは電子化されました。その目的は、フルペーパーの準備(大量印刷・送付)を行う報告者とフルペーパー管理(大量保管・移動、締切後や当日の対応、処分等)を行う開催校、双方の負担軽減です。期日までに提出できず、フルペーパーの電子化ができなかった場合には、会場で十分な議論ができないだけでなく、提出期限を守られた報告者との間で不公平が生じます。フルペーパーが用意されることで報告が成立するという点をご理解いただき、採択された場合は期日までにフルペーパーを提出されるようお願いします。
特にテーマ別分科会の申し込みにあたってコーディネーターの方は、必ずすべての報告者に、フルペーパーの提出の義務と締め切り日について説明し、了解を得ておいてください。「すべての報告者」には、分科会が招聘する非会員の方、実務家の方も含まれますので、ご注意ください。なお、フルペーパーとは学会報告の内容を学会誌掲載の論文に準じて記述したものであり、既発表の論文・報告書等の転載は認められません。第139回大会のフルペーパーの提出期間は次項に示すように9月下旬です。提出日を勘案したうえ応募してください。
(11)ご提出いただいたフルペーパーは、会員に事前にパスワードを送付し、そのパスワードを学会ホームページの大会フルペーパーのサイトに入力する方法で(つまり、インターネット上での一般公開という形を避けて)、大会前後の限られた期間にのみ、閲覧と印刷が可能になるようにします。自由論題およびテーマ別分科会で報告が採択された方は、9月23日(月)〜9月30日(月、厳守)の期間に、フルペーパーの電子ファイルを、自由論題、テーマ別分科会それぞれの応募先アドレス(上記(1)項および(2)項に記載のものです)までお送りください。ファイル形式は、原則としてPDFファイルとして、Wordファイルも可とします。ファイルの送付方法や送付先などの詳細については、採択決定後にご連絡いたします。
(12)自由論題およびテーマ別分科会で報告された会員は、大会での報告後、フルペーパーに改善を加えて、社会政策学会誌『社会政策』に投稿されることを、幹事会と学会誌編集委員会ではつよく奨励し期待しています。大会用フルペーパーは、その後の投稿を考慮してご執筆ください。なお、『社会政策』へ投稿する資格があるのは、会員のみです。
(13)応募された後で、応募を取り下げること(報告のキャンセル)は、原則としてできません。
(14)当日のプログラムは企画委員会が決定します。報告時間帯や自由論題のグルーピングについては、複数の分科会にかかわっているなど登壇が重複するケース以外は、応募者からのご希望には応じられません。
(15)報告申請に先だって2019年度分の会費を納入してください。テーマ別分科会の申請者は登壇予定会員全員の2019年度分の会費納入を本人に確認してください。当該秋季大会開催年度分の会費納入状況については申請書に記載欄があります。新規入会者で当該年度の会費請求書がまだ届いていない方を除いて未納であった場合や、記載がない場合、原則として申請書は受理できません。当該年度分の会費納入が大会プログラム確定時点(第139回大会については7月1日(月)です)で確認できない場合、その報告や分科会はプログラムには記載されず報告が許可されませんので、ご注意ください。
(16)共同研究の成果を報告する場合は、共同研究者の了解を取ってください。複数で報告する場合は、応募者のあとに共同研究者(会員・非会員は問いません)の名前をあげ、応募者及び応募者とともに当日登壇する人に下線を引いて下さい。なお、当日登壇できるのは会員に限られますので、ご注意ください。
秋季大会企画委員会委員長 吉村 臨兵 (福井県立大学)
E-mail:rimpay@fpu.ac.jp
大会期間中の託児補助金制度を運用しています
2019年03月18日
第138回大会から開始された託児補助金制度は、第140回大会からのオンライン開催の時期に中断していました。第145回大会より再開いたします。この制度への申請を、電子フォームによる大会参加申込のなかに埋め込むかたちにしましたので、特別の書式による申請は不要とします。このページをよくご覧のうえでご申請下さい。
2022年7月20日 社会政策学会事務局
大会に参加するため、託児サービスを利用した会員に対して、大会期間中を対象に、費用の一部を補助します。
1)対象となるお子さんは,会員本人のお子さん(小学生未満)に限ります。小学生未満であれば,2人以上のお子さんについても申請ができます。
2)託児所への依頼は申請者がご自身で行なってください。依頼先の託児所は、学会開催地の近くでも、ご自宅・ご実家の近くでも、どちらでもかまいません。
3)補助金額は,お子さんおひとりにつき1日5,000円,会期中の2日間を限度とします。
4)ご所属の機関等に同様の制度がある場合は,そちらをご利用ください。
5)この助成の対象は、申請時点で社会政策学会の会員であり、今年度の会費が納入済みである方に限ります。
6)この制度を利用される方は、
①大会参加申込フォームの所定の箇所に✓マークを入れ、補助金振込先欄そのほかにご記入ください。申込期間は大会参加申込の期間に準じています。
②大会当日の託児サービス費用負担がわかる領収書(利用日、利用料金、利用したお子さんの数が明記されているもの)をスキャンするか写真に撮って、学会終了後2週間以内に、メールに添付して学会事務センターまでお送り下さい。事務局で大会へのご出席の有無と領収書を確認したうえで、学会事務センターよりご申請の口座に所定額を振り込みます。
学会事務センター:g048jasps-support[at]ml.gakkai.ne.jp
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