2020年5月11日
<テーマ別分科会・第7>
大学教職員の不安定就業問題 〔労働組合部会、非定型労働部会〕
座 長:伊藤大一(大阪経済大学)
コーディネーター:髙野 剛(立命館大学)
1.アメリカ高等教育の不安定な労働権利
チャールズ・ウェザーズ(大阪市立大学) <報告ファイル>
2.ドイツにおける大学教職員の雇用構造
田中洋子(筑波大学) <報告ファイル>
3.専業非常勤講師という問題
上林陽治(公益財団法人地方自治総合研究所) <報告ファイル>
4.労働者代表の可能性:36協定による専任教員の過重労働の規制と非常勤講師の雇用・労働条件の確保
今井 拓(日本大学) <報告ファイル>
<テーマ別分科会・第8>
若者の「自立」を問い直す
―特に困難な状況にある若者の労働、住居、家族の課題― 〔一般〕
座 長・コーディネーター:岩田正美(日本女子大学名誉教授)
1.自立援助ホームに入居する若者の労働問題に関する質的調査
渡辺寛人(東京大学・院生) <報告ファイル>
2.ワーキングプアの住居喪失と労働住宅の利用―宮城県ハウジングプア調査をもとに―
三家本里実(立教大学) <報告ファイル>
3.精神疾患を抱える若者の自立と家族関係―ケース記録とインタビューの分析を通じて―
今岡直之(NPO法人POSSE) <報告ファイル>
<自由論題・第5 理論・概念>
座 長:石塚史樹(東北大学)
1.福武直のヴェーバー解釈と社会政策学
田中良一(無所属) <報告ファイル>
2."social security"から「社会保障」へ―翻訳をめぐる試行錯誤―
菅沼 隆(立教大学) <報告ファイル>
3.社会政策の集合行為論的解釈における「協力」概念の意味
高橋 聡(岩手県立大学) <報告ファイル>
<自由論題・第6 障害・共生>
座 長:石川公彦(沖縄大学)
1.社会福祉における「公共性」概念の変遷について:供給システムに着目する
孫 琳(同志社大学・院生) <報告ファイル>
2.自治体住民相談事業にもとづく生活支援ニーズの実態把握
泉田信行(国立社会保障・人口問題研究所)・白瀬由美香(一橋大学) <報告ファイル>
3.障害者サッカーにおける指導者活用推進施策の質的検討
近藤沙耶(桐蔭横浜大学・院生)、田中暢子(桐蔭横浜大学) <報告ファイル>