本部・事務局から

最新の記事

アーカイブ

第139回大会・大会2日目・フルペーパー(午後の部 15:00~17:00)

 

2019年10月04日

テーマ別分科会 ⑦  【Y503】

社会保険草創期の「労働者像」  〔社会保障部会〕                     

座長: 中澤秀一(静岡県立大学短期大学部)
コーディネーター: 畠中 亨(帝京平成大学)
予定討論者: 金子良事(阪南大学)

1.大戦間期における「職業病」研究の展開―工場監督官及び工場医に着目して―
  新川綾子(日本福祉大学) <報告ファイル>

2.なぜ勤労者厚生保険が労働者年金保険となったのか
  中尾友紀(愛知県立大学) <報告ファイル>

 

テーマ別分科会 ⑧  【Y504】

大阪都市圏における健康格差とその社会経済特性―実態調査データにもとづく分析―
〔社会的排除・包摂部会〕 

         
コーディネーター: 福原宏幸(大阪市立大学)
予定討論者: 村上慎司(金沢大学)

1.大阪都市圏における不安定層の健康状態と社会的経済的特徴
  福原宏幸(大阪市立大学)

2.大阪の雇用と仕事の不安定状況(プレカリティ)とメンタルヘルス-職業統合の類型分析―
  川野英二(大阪市立大学) <報告ファイル>

3.生活保護受給者の社会的孤立
  長松奈美江(関西学院大学)

 

テーマ別分科会 ⑨   【Y505】

社会的養護改革の効果と課題―4つの自治体の事例から  〔一般〕     
コーディネーター: 野辺陽子(大妻女子大学)

1.新潟県・新潟市の事例
  安藤 藍(首都大学東京) <報告ファイル>

2.京都府・京都市の事例
  山口敬子(京都府立大学) <報告ファイル>

3.北海道・札幌市の事例
  野辺陽子(大妻女子大学) <報告ファイル>

4.高知県の事例
  野辺陽子(大妻女子大学) <報告ファイル>

 

自由論題【G】 社会政策史  【Y506】

座長:久本貴志(福岡教育大学)

1.皆年金体制の国民年金制度事業―1960年度における都市部の加入・納付分析
  御澤晴人(法政大学・院生) <報告ファイル>

2.ILO百年―国際社会政策ことはじめ
  上村泰裕(名古屋大学) <報告ファイル1> <報告ファイル2>

 

自由論題【H】 ダイバーシティ   【Y406】

座長:水野由香(名古屋経済大学)

1.女性活躍推進法の効果:企業-労働者マッチングデータを用いた実証分析
  西村 智(関西学院大学) <報告ファイル>

2.日本における『適応障害』患者数の増加~メンバーシップ型雇用からの考察~
  池田朝彦(筑波大学・院生) <報告ファイル>

3.職場内個別交渉の実態と限界:共働き夫婦の転勤を事例に
  藤田典子(大阪経済大学) <報告ファイル>

 

自由論題【I】 東アジアの社会政策   【Y405】

座長:禹 宗杬(埼玉大学)

1.貸与型奨学金利用者の負担感を軽減する所得連動型返還制度(ICL制度)の
  内部的構造と外部的条件:韓国のICL制度を事例に
  朴 慧原(東京大学・院生) <報告ファイル>

2.韓国労働政策の変遷過程に関しての政治学的考察: 韓国の事例から日本は何が学べるか            
  朴 知遠(一橋大学・院生) <報告ファイル>

3.中国パブリックセクターにおける賃金の実態―A大学のデータを中心に―
  孟 媛(埼玉大学・院生) <報告ファイル>

第139回大会・大会2日目・フルペーパー(午後の部 12:50~14:50)

 

2019年10月04日

テーマ別分科会 ④   【Y503】 

韓国における社会政策パラダイムの転換:日本への示唆  
〔日本・東アジア社会政策部会、 国際交流委員会〕
 

座長: 金 成垣(東京大学)
コーディネーター: 李 宣英(県立広島大学)
予定討論者: 阿部誠(大分大学)
        稗田健志(大阪市立大学)

1.韓国の市民運動と福祉国家への迂回
  金 榮順(ソウル科学技術大学) (韓国語による報告:通訳あり)

2.革新的包容国家:理論と実際
  崔 榮駿(延世大学) (英語による報告)

 

テーマ別分科会 ⑤  【Y504】

EUにおけるシティズンシップの進化と変容
―シティズンシップの軽量化、移民・難民の統合、エージェンシー概念の意味変容という流れのなかで―
〔社会的排除・包摂部会〕

コーディネーター: 福原宏幸(大阪市立大学)

1.EUシティズンシップの変容と「生きられたシティズンシップ」
  亀山俊朗(中京大学)

2.多層化するEUのシティズンシップ:移民・難民の地位保障
  中村健吾(大阪市立大学)
  (報告者怪我のために報告取り下げ)

3.変容する人々のエージェンシーとシティズンシップ:英国の福祉制度改革の分析から
  平野寛弥(目白大学)

 

テーマ別分科会 ⑥  【Y505】

裁量労働制の問題点に関する多角的考察  〔一般〕                                

コーディネーター: 松永伸太朗(長野大学)

1.裁量労働制の運用過程 ―裁量・職種における「グレーゾーン」の実態
  今野晴貴(NPO法人POSSE)  <報告ファイル>

2.デザイナーの労働過程と裁量労働制
  三家本里実(立教大学)  <報告ファイル>

3.現代日本における裁量なき裁量労働制の現象過程
  宮地弘子(職業能力開発総合大学校)  <報告ファイル>

 

自由論題【D】 インクルージョン  【Y506】

座長:阿部 彩(首都大学東京)

1.生活困難の把握による支援ニーズの可視化の試み
  泉田信行(国立社会保障・人口問題研究所)
  白瀬由美香(一橋大学)  <報告ファイル>

2.社会権・社会的シティズンシップ・社会共同体
  高橋 聡(岩手県立大学)  <報告ファイル>

3.地域社会における子ども食堂の受容
  浜野佑貴(一橋大学・院生)  <報告ファイル1> <報告ファイル2>

 

自由論題【E】 企業組織  【Y406】

座長:浅野和也(愛知東邦大学)

1.米国流戦略的人的資源管理論の批判的検証
  竹田次郎(同志社大学・院生)  <報告ファイル1> <報告ファイル2>

2.セクシュアルハラスメントにおける加害者―被害者の権力関係に関する考察    
  林 美子(お茶の水女子大学・院生)  <報告ファイル>

 

自由論題【F】 社会保障の枠組み  【Y405】

座長:佐々木貴雄(東京福祉大学)

1.外国人に対する社会保障はどうあるべきか -ドイツにおける基本的考え方―
  松本勝明(熊本学園大学)  <報告ファイル>

2.ハウジングと高齢期の生活保障
  遠藤希和子(立正大学)

3.健康保険の被扶養者の法的位置付けに関する一考察
  黒田有志弥(国立社会保障・人口問題研究所) <報告ファイル>

第139回大会・大会2日目・フルペーパー(午前の部 9:30~11:30)

 

2019年10月04日

テーマ別分科会 ①  【Y503】  

Varieties of Domestic Care Regimes: Restructured Inequalities Through Public Policy 
〔国際交流委員会〕 

座長・コーディネーター:上村泰裕(名古屋大学)
予定討論者: 石黒暢(大阪大学)

1.Shaping Inequalities: Public Policies Supporting Domestic Employment in France and Sweden Nathalie Morel (Sciences Po, CEE & LIEPP, France) <報告ファイル>

2.Do Community-based Integrated Care Systems Promote Social Disintegration?: Eldercare Policy Restructuring Domestic Services in Japan
  森川美絵(津田塾大学) <報告ファイル>

 

テーマ別分科会 ②  【Y504】 

相談支援業務と非正規公務員  〔非定型労働部会〕

座長: 高野 剛(立命館大学)   
コーディネーター: 渡邊幸良(同朋大学)

1.女性相談業務と非正規公務員
  戒能民江(お茶の水女子大学) <報告ファイル>

2.非正規公務員の多くは、なぜ、女性なのか
  竹信三恵子(和光大学) <報告ファイル>

3.自治体相談業務と非正規公務員 その実態
  上林陽治(地方自治総合研究所) <報告ファイル>

 

テーマ別分科会 ③  【Y505】 

福田徳三と社会政策の世界  〔一般〕

座長:二谷智子(愛知学院大学)
コーディネーター:玉井金五(愛知学院大学)

1.福田徳三の日本労資関係論
  玉井金五(愛知学院大学) <報告ファイル>

2.ILO の創設と日本の対応、福田徳三
  西沢 保(帝京大学) <報告ファイル>

 

自由論題【A】 貧困  【Y506】 

座長:田中聡子(県立広島大学)

1.子どもの貧困:1代目貧困と2代目貧困に違いはあるか
  阿部 彩(首都大学東京) <報告ファイル>

2.生活保護受給者の剥奪とスティグマ ―ホームレス経験者の生活実態調査から―
  山田壮志郎(日本福祉大学) <報告ファイル>

3.就職氷河期世代の生活支援ニーズ-正規・非正規間の同質性・異質性の分析
  西村幸満(国立社会保障・人口問題研究所) <報告ファイル>

 

自由論題【B】 介護  【Y406】

座長:渡部あさみ(岩手大学)

1.イギリスの介護者研究
  三富紀敬(静岡大学名誉教授) <報告ファイル>

2.介護サービスは女性の介護時間を減少させるか
  楠山大暁(ノースアジア大学) <報告ファイル>

3.介護保険制度の価格弾力性の推定―パネルデータによる検証―
  金 碩浩(中京大学・院生)

 

自由論題【C】 ヨーロッパ  【Y405】

座長:熊沢 透(福島大学)

1.政府債務危機後の欧州福祉国家の社会支出の動向
  伊藤善典(埼玉県立大学) <報告ファイル>

2.イギリス国民健康保険制度(1911〜46 年)における歯科治療について
  梅垣宏嗣(南山大学) <報告ファイル>

3.「イギリスにおける「普遍的な個別ケア」構想:2019年NHS長期計画の検討」
  白瀬由美香(一橋大学) <報告ファイル>