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2020年度総会(10月24日)にて個人情報保護方針を制定いたしました。

 

2020年10月26日

2020年度総会(10月24日)にて個人情報保護方針を制定いたしました。

社会政策学会個人情報保護方針

学会声明「日本学術会議会員候補の任命拒否に対する声明」を採択しました。

 

2020年10月25日

141回大会で行われた2020年度総会にて、学会として幹事会声明を支持し、幹事会声明を学会声明として採択することが承認されたことをご報告します。引き続き、他学会とも連携をとりながら問題の解決を要請していきます。

日本学術会議会員候補の任命拒否に対する声明

日本学術会議会員候補の任命拒否に対する声明(英語版)

 

2020年10月15日

社会政策学会幹事会は先に内閣総理大臣による第25期日本学術会議会員候補の任命拒否に対する声明を発表しました。今回は次いで英語版を発表します。

Statement on the Government’s Refusal to Appoint Candidates to the Science Council of Japan

第141回大会・第2日目・フルペーパー(午後の部 15:00~17:00)

 

2020年10月12日

各セッションZoomミーティング一覧 <PDF>

 

テーマ別分科会 ⑥ コロナ危機と東アジアの社会政策 〔国際交流委員会および日本・東アジア部会〕

座長: 野口定久(日本福祉大学大学院・特別任用教授)
コーディネーター: 朱 珉(千葉商科大学)
予定討論者: 朴 光駿(佛教大学)
     大泉啓一郎(亜細亜大学)

1.コロナによる貧困者就業へのインパクトおよびその対策
  趙 徳余(復旦大学)

2.コロナ以降における社会政策の変化:韓国の診断と展望
  金 修完(江南大学)

 

テーマ別分科会 ⑦ 加賀ワークチャレンジ事業(加賀 WCP)の政策過程とその成果:地方部-都市部連携による就労支援事業のコンテクストとガバナンスの分析 〔一般〕

座長:嶋内 健(立命館大学)
コーディネーター: 神﨑淳子(金沢星稜大学)
予定討論者: 長松奈美江(関西学院大学)

1.加賀ワークチャレンジ事業の概要(加賀 WCP)と分析枠組み
  筒井美紀(法政大学) <報告ファイル>

2.地方創生の課題と地域就労支援の自治の可能性
  神﨑淳子(金沢星稜大学) <報告ファイル>

3.大阪府の就労支援事業によって萌芽した資源の帰結点
  仲 修平(東京大学) <報告ファイル>

 

自由論題 【G】 政策理念

座長:志賀信夫(県立広島大学)

1.貧困対策にとって機会の平等の追求は有益か、有害か?
  卯月由佳(国立教育政策研究所) <報告ファイル>

2.医療ソーシャルワークにおけるソーシャルアクションと社会的価値の創出 ―市場原理を内包する医療福祉理論への問い直し―
  小畑美穂(同志社大学・院生) <報告ファイル>

 

自由論題【H】 施設と地域

座長:田中聡子(県立広島大学)

1.福祉コミュニティ実現のためのロジカル・フレームワークの考察
  内山智尋(同志社大学・院生) <報告ファイル>

2.フランスにおける社会的養護の現状と課題―自立支援政策を中心に
  小澤裕香(金沢大学) <報告ファイル>

3.養護学校義務化以前の知的障害者のライフコース ――1960 年代から 1970 年代における東京都福祉作業所の分析――
  原田玄機(東京大学) <報告ファイル>

第141回大会・第2日目・フルペーパー(午後の部 12:50~14:50)

 

2020年10月12日

各セッションZoomミーティング一覧 <PDF>

 

書評分科会 労働

座長:吉村臨兵 (福井県立大学)

1.権丈英子(亜細亜大学)『ちょっと気になる「働き方」の話』(勁草書房)
  評者:五十畑浩平(名城大学)

2.田中恒行(社会保険労務士)『日経連の賃金政策』(晃洋書房)
  評者:石田光男(同志社大学・名誉教授)

3.秋元 樹(淑徳大学)『労働ソーシャルワーク:送り続けられたメッセージ/アメリカの現場から』(旬報社)
  評者:山崎 憲(明治大学)

 

書評分科会 社会保障・福祉

座長:宮本章史(北海学園大学)

1.室住眞麻子(帝塚山学院大学)『家計から診る貧困:子ども・若者・女性の経済的困難と政策』
(法律文化社)
  評者:田宮遊子(神戸学院大学)

2.芝田英昭(立教大学)『医療保険「一部負担」の根拠を追う:厚生労働白書では何が語られたのか』
(自治体研究社)
  評者:佐々木貴雄(東京福祉大学)

3.横山純一(北海学園大学)『転機にたつフィンランド福祉国家:高齢者福祉の変化と地方財政調整
制度の改革』(同文舘出版)
  評者:藪長千乃(東洋大学)

 

テーマ別分科会 ⑤ 保健医療福祉分野における政策比較研究の可能性 〔保健医療福祉部会〕

座長・コーディネーター: 松田亮三(立命館大学)
予定討論者: 稗田健志(大阪市立大学)
     李 蓮花(東京経済大学)

1.諸外国の政策から何を学ぶか― 医療に関する近年の比較研究の動向をもとに―
  白瀨由美香(一橋大学) <報告ファイル>

2.危機にある世界での比較研究の視座 ~Covid-19 による不確実性下の政策を例に~
  石垣千秋(山梨県立大学) <報告ファイル>

 

自由論題 【F】 労働 2

座長:浅野和也(三重短期大学)

1.労働者の主観的厚生指標とその決定要因
  高橋勇介(愛媛大学) <報告ファイル>

2.わが国のパワハラ対策の批判的考察 ~ポリス・パワーとパレンス・パトリエ~
  佐々木寛明(筑波大学・院生)・池田朝彦(筑波大学・院生) <報告ファイル>

3.過労死等をめぐる労働災害申請及び訴訟過程の研究:当事者の被害事実の理解、法律行為、
葛藤を中心に
  今野晴貴(POSSE) <報告ファイル>

第141回大会・第2日目・フルペーパー(午前の部 9:30~11:30)

 

2020年10月12日

各セッションZoomミーティング一覧 <PDF>

 

テーマ別分科会 ③

公正な地域社会を実現する政策目的型入札改革~公契約条例を中心に~ 〔非定型労働部会〕

座長・コーディネーター: 上林陽治(地方自治総合研究所)

1.賃金相場と政策入札:地方自治体による二様の取り組み
  吉村臨兵(福井県立大学) <報告ファイル>

2.建設工事分野における賃金・労働実態と公契約条例の可能性
  川村雅則(北海学園大学) <報告ファイル>

3.公契約における労働条件確保の実務~社会保険労務士により労働条件審査を中心に~
  水野勝康(愛知県社会保険労務士会) <報告ファイル>

 

テーマ別分科会 ④

雇用区分変化のメカニズムの探求 -ケース・スタディを中心に― 〔一般〕

座長・コーディネーター: 禹 宗杬(埼玉大学)
討論者: 佐口和郎(東京大学・名誉教授)

1.雇用管理区分の変更と女性労働へのインパクト ―生命保険産業の事例から―
  金井 郁(埼玉大学) <報告ファイル>

2.「雇用区分廃止」の人事戦略 ―背景・意図・効果―
  禹 宗杬(埼玉大学) <報告ファイル>

3.「創意労働者」の不安定性、職業的アイデンティティ、雇用形態間の動学 ―フリーランス放送作家の正規転換事例を中心に―
  NOH, Sung-Chul(埼玉大学) <報告ファイル>

 

自由論題 【D】 子ども

このセッションは10時10分からスタートします。

座長:小田巻友子(立命館大学)

1.「子ども食堂」活動を支える地域社会における基盤
  浜野佑貴(一橋大学・院生)
 報告者都合により報告取り下げ

2.福祉改革を実現する基盤の検討:フィンランド子ども家庭サービス改革プログラムを事例として
  藪長千乃(東洋大学) <報告ファイル>

 

自由論題 【E】 ケアの担い手

座長:佐々木貴雄(東京福祉大学)

1.生活を支え合う家族の分析に向けた課題 -文献レビューによる論点整理から
  畑本裕介(同志社大学)・西村幸満(国立社会保障・人口問題研究所) <報告ファイル>

2.高齢者福祉政策における連携・協働概念:政策から期待される中心役割についての考察
  中野航綺(東京大学・院生) <報告ファイル>

3.最低賃金と公的介護保険サービス利用率の因果分析―韓国のパネルデータを用いた計量分析
  金 碩浩(中京大学・院生) <報告ファイル>

第141回大会・1日目・共通論題(12:45~17:00)

 

2020年10月12日

各セッションZoomミーティング一覧 <PDF>

 

共通論題 「仕事の世界における権力関係とハラスメント」
座長:大沢真理(東京大学・名誉教授) <座長ペーパー>

 

第1 報告 セクシュアル・ハラスメントの理論的展開
―働く場におけるジェンダーと権力の視点から―

 申 琪榮(お茶の水女子大学) <フルペーパー>

 

第2 報告 いわゆる「パワハラ」を生み出す組織的風土

 野村正實(東北大学・名誉教授) <フルペーパー>

 

第3 報告 パワハラ防止法の動向と課題

 新村響子(弁護士・非会員) <フルペーパー>

 

特別報告 「社会政策学会研究環境調査」の結果の概要
――研究職キャリアでの経験に着目して

 萩原久美子(ジェンダー部会世話人代表・下関市立大学) <報告資料1> <報告資料2>

第141回大会・第1日目・フルペーパー(午前の部 9:30~11:30)

 

2020年10月12日

各セッションZoomミーティング一覧 <PDF>

 

テーマ別分科会 ①

日本における社会政策のジェンダー化――部会設立から 25 年を経て 〔ジェンダー部会〕

座長: 大沢真理(東京大学・名誉教授)
コーディネーター:萩原久美子(下関市立大学)
討論者: 埋橋孝文(同志社大学)
    佐口和郎(東京大学・名誉教授)

1.二重労働市場論を乗り越える
  禿 あや美(跡見学園女子大学) <報告ファイル>

2.母子世帯の承認と再分配
  藤原千沙(法政大学) <報告ファイル>

 

テーマ別分科会 ②
公共の市場化と、対抗運動 〔一般〕

座長・コーディネーター: 津富 宏(静岡県立大学)
討論者: 柳沢敏勝(明治大学)
藤井敦史(立教大学)

1.水道事業の“民営化”に対する日本・世界の市民運動
  内田聖子(アジア太平洋資料センター) <報告ファイル>

2.新自由主義下における社会介入の評価
  津富 宏(静岡県立大学) <報告ファイル>

3.公共の市場化への対抗装置としての自治体公共調達・契約の可能性と課題
  原田晃樹(立教大学) <報告ファイル>

 

自由論題【A】 労働 1

座長:木村牧郎(名古屋経済大学)

1.出版編集者の能力開発とキャリア形成 -インタビュー調査と分析結果
  山﨑雅夫(法政大学) <報告ファイル>

2.2013 年韓国鉄道ストにおける団結維持の要因 ―「社会公共性」を中心に―
  朴 峻喜(埼玉大学・院生) <報告ファイル>

3.国際労働市場を求めて
  佐藤 忍(香川大学) <報告ファイル>

 

自由論題【B】 年金

座長:森 周子(成城大学)

1.「個人責任社会」における年金政策〜2006 年年金保護法から 2019 年 SECURE 法まで
  吉田健三(青山学院大学) <報告ファイル>

2.国民年金保険料の収納率の変動要因に関する分析
  大津 唯(埼玉大学) <報告ファイル>

3.外国人労働者と日本の公的年金
  金 敏貞(立教大学) <報告ファイル>

 

自由論題【C】 アクティベーション

座長:山村りつ(日本大学)

1.なぜ地域若者サポートステーションは利用中断層を生むのか―支援者へのインタビュー調査に基づいて
  半田諒志(一橋大学・院生) <報告ファイル>

2.雇用率制度の適用外企業における障害者雇用に関する歴史分析
  恩田直人(一橋大学・院生) <報告ファイル>

日本学術会議会員候補の任命拒否に対する声明

 

2020年10月05日

社会政策学会幹事会は、内閣総理大臣による第25期日本学術会議会員候補の任命拒否に際して、以下の声明を公表します。

日本学術会議会員候補の任命拒否に対する声明

第141回(2020年秋季大会)プログラム

 

2020年10月02日

第141回(2020年度秋季)大会プログラムについて、冊子体はすでに会員の皆さんにお届けしております。下記は、ホームページ掲載版のPDFファイルです。ご活用ください。

第141回大会プログラム(公開版)

 なお、こちらのファイルでは、大会報告フルペーパーのダウンロードに必要となるIDとパスワードの書かれたページを削除しております。IDとパスワードについては、冊子体のプログラムをご利用ください。