2019年10月4日
テーマ別分科会 ④ 【Y503】
韓国における社会政策パラダイムの転換:日本への示唆
〔日本・東アジア社会政策部会、 国際交流委員会〕
座長: 金 成垣(東京大学)
コーディネーター: 李 宣英(県立広島大学)
予定討論者: 阿部誠(大分大学)
稗田健志(大阪市立大学)
1.韓国の市民運動と福祉国家への迂回
金 榮順(ソウル科学技術大学) (韓国語による報告:通訳あり)
2.革新的包容国家:理論と実際
崔 榮駿(延世大学) (英語による報告)
テーマ別分科会 ⑤ 【Y504】
EUにおけるシティズンシップの進化と変容
―シティズンシップの軽量化、移民・難民の統合、エージェンシー概念の意味変容という流れのなかで―
〔社会的排除・包摂部会〕
コーディネーター: 福原宏幸(大阪市立大学)
1.EUシティズンシップの変容と「生きられたシティズンシップ」
亀山俊朗(中京大学)
2.多層化するEUのシティズンシップ:移民・難民の地位保障
中村健吾(大阪市立大学)
(報告者怪我のために報告取り下げ)
3.変容する人々のエージェンシーとシティズンシップ:英国の福祉制度改革の分析から
平野寛弥(目白大学)
テーマ別分科会 ⑥ 【Y505】
裁量労働制の問題点に関する多角的考察 〔一般〕
コーディネーター: 松永伸太朗(長野大学)
1.裁量労働制の運用過程 ―裁量・職種における「グレーゾーン」の実態
今野晴貴(NPO法人POSSE) <報告ファイル>
2.デザイナーの労働過程と裁量労働制
三家本里実(立教大学) <報告ファイル>
3.現代日本における裁量なき裁量労働制の現象過程
宮地弘子(職業能力開発総合大学校) <報告ファイル>
自由論題【D】 インクルージョン 【Y506】
座長:阿部 彩(首都大学東京)
1.生活困難の把握による支援ニーズの可視化の試み
泉田信行(国立社会保障・人口問題研究所)
白瀬由美香(一橋大学) <報告ファイル>
2.社会権・社会的シティズンシップ・社会共同体
高橋 聡(岩手県立大学) <報告ファイル>
3.地域社会における子ども食堂の受容
浜野佑貴(一橋大学・院生) <報告ファイル1> <報告ファイル2>
自由論題【E】 企業組織 【Y406】
座長:浅野和也(愛知東邦大学)
1.米国流戦略的人的資源管理論の批判的検証
竹田次郎(同志社大学・院生) <報告ファイル1> <報告ファイル2>
2.セクシュアルハラスメントにおける加害者―被害者の権力関係に関する考察
林 美子(お茶の水女子大学・院生) <報告ファイル>
自由論題【F】 社会保障の枠組み 【Y405】
座長:佐々木貴雄(東京福祉大学)
1.外国人に対する社会保障はどうあるべきか -ドイツにおける基本的考え方―
松本勝明(熊本学園大学) <報告ファイル>
2.ハウジングと高齢期の生活保障
遠藤希和子(立正大学)
3.健康保険の被扶養者の法的位置付けに関する一考察
黒田有志弥(国立社会保障・人口問題研究所) <報告ファイル>