2020年3月31日
社会政策学会 会員のみなさまへ
新型コロナ感染の急激な拡大に伴い,東京都立大学で行う第140回大会について協議を重ねてまいりました.会員の安全と感染拡大防止を重視し,以下のような「開催形式変更」が決まりましたので,大会実行委員長,春季大会企画委員長,学会代表幹事より会員のみなさまにお知らせします.この決定は2018-20年期幹事会の了承を得ています.
(1)2020年5月23日(土)・24日(日)に東京都立大学で予定していました第140回大会は,安全と感染拡大防止を重視し,会場に参集しての形式では行いません.
(2)共通論題については,オンライン形式での開催を予定しています.
(3)テーマ別分科会および自由論題につきましては,ホームページ上での報告フルペーパー掲載による開催とします(報告フルペーパー提出をもって報告したものとみなします.締め切りは5月6日(水)17時です.詳細は学会ニューズレターNo.6通巻101号をご参照ください.なお,テーマ別分科会については,討論者のコメントペーパーも提出していただきます.)
(4)若手研究者優秀賞のフルペーパーの選考は予定通り行います.
(5)予定していました教育セッションは中止します.
(6)予定していました総会は,秋の大会時(2020年10月24日・25日,立命館大学びわこ・くさつキャンパス)に行います.
(7) 共通論題,テーマ別分科会,自由論題の各報告タイトル,報告予定者,報告要旨および報告フルペーパーのダウンロードの方法については,近日中にホームページ上にプログラムを掲載いたしますので,そちらをご参照ください。
学会参加者の安全確保に最大限つとめ,また,感染拡大の防止に万全を尽くすために,参集する形を避け,インターネット等を活用した開催方式に変更することについて,なにとぞご理解いただきたいと思います.また,報告予定者のみなさまには,このような形式で報告いただくことをご了承いただき,報告フルペーパーの準備等を進めていただきますようお願い申し上げます。さらに,教育セッションをご準備いただいた方には,中止とすることについてご理解いただければ幸いです.
以上,まずは速報としてご連絡差し上げます.
2020年3月31日
第140回大会実行委員長 阿部 彩
春季大会企画委員長 鬼丸朋子
社会政策学会代表幹事 埋橋孝文