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第145回(2022年度秋季)大会 プログラム 第1日

 

2022年9月22日

9:30〜11:30 テーマ別分科会・自由論題

テーマ別分科会 ①      S 棟4 階 S402 教室
生活保護行政における公的統計-「被保護者調査」を中心に- 〔一般〕
座長: 岩永 理恵(日本女子大学)
予定討論者: 藤原 千沙(法政大学)

1.生活保護行政における公的統計の歴史-史資料として利用する可能性と課題-
  岩永 理恵(日本女子大学) <報告ファイル>

2.統計からみた生活保護-被保護者調査を中心に-
  大津 唯(埼玉大学) <報告ファイル>

3.だれが生活保護を受けているのか-「被保護者調査」を用いた分析-
  渡辺 久里子(神奈川大学)  <報告ファイル>

 

テーマ別分科会 ②      S 棟3階 S301 教室
社会的弱者のニーズに応じたサービス利用保障の課題 〔一般〕
座長: 田中 聡子(県立広島大学)

1.医療保険制度における一部負担が受診行動に与える影響
  山地 恭子(県立広島大学・院生) <報告ファイル>

2.コロナ禍におけるひとり親家庭のソーシャルサポートに関する研究
  田中 聡子(県立広島大学)  <報告ファイル>

3.精神科医療における権利擁護に関する課題-大阪精神医療人権センターの調査をもとに-
  江本 純子(県立広島大学) <報告ファイル>

 

自由論題【A】 労働      S 棟4階 S401 教室
座長: 浅野 和也(三重短期大学)

1.「賃金透明」政策の国際的発展-男女間賃金格差開示と同一価値労働同一賃金原則-
  遠藤 公嗣(明治大学) <報告ファイル>

2.プラットフォームエコノミーにおけるフリーランスの「労働問題」の特徴と政策課題
  -フードデリバリープラットフォームを事例に―
  柴田 徹平(岩手県立大学) <報告ファイル>

 

自由論題【B】 就業継続      S 棟3階 S303 教室
座長: 木村 牧郎(名古屋経済大学)

1.訪問看護師の就業継続意識―首都圏におけるインタビュー調査から―
  角 能(島根県立大学)・米澤 旦(明治学院大学)・尾玉 剛士(獨協大学)
  米澤 かおり(東京大学)・中川 宗人(青森公立大学) <報告ファイル>

2.乳癌と婦人科系癌サバイバーの属性と就業継続
  武内 真美子(愛知学院大学)<報告ファイル>

3.母親の雇用が子どもの将来の夢や希望に与える影響
  内藤 朋枝(成蹊大学) <報告ファイル>

 

11:30~12:50 昼休み(幹事会、各種委員会、専門部会)

 

12:50~14:50 テーマ別分科会・自由論題

テーマ別分科会 ③      S 棟3階 S302 教室
健康・医療と社会政策-健康保険法100 周年に寄せて- 〔一般〕
座長: 玉井 金五(大阪市立大学・名誉教授)
予定討論者: 瀬野 陸見(京都大学)

1.1922 年健康保険法の再検討
  榎  一江(法政大学) <報告ファイル>

2.健康保険組合と女性労働者
  二谷 智子(愛知学院大学) <報告ファイル>

 

テーマ別分科会 ④      S 棟4階 S402 教室
多様な経営形態における非正規労働者-コンビニ・オーナー、会計年度任用職員、公設民営-
〔非定型労働部会〕
座長: 渡邊 幸良(同朋大学)

1.コンビニ加盟店におけるパートタイム労働者管理の実態とオーナー・家族の働き方への影響
  仲地 二葉(中央大学・院生) <報告ファイル>

2.地方公務員の非正規化-会計年度任用職員制度は何をもたらしたのか-
  上林 陽治(立教大学) <報告ファイル>

3.公設民営の男女共同参画センターの相談事業に関する全国調査結果
  横山 麻衣(立教大学) <報告ファイル>

 

テーマ別分科会 ⑤      S 棟3階 S301 教室
最低生計費調査からみえる地方圏のリアル 〔社会保障部会〕
座長: 中澤 秀一(静岡県立大学)
予定討論者: 鷲谷 徹(中央大学・名誉教授)

1.最低生計費調査の到達点―地方圏における最賃とは
  中澤 秀一(静岡県立大学) <報告ファイル>

2.最低生計費からみた地方圏賃金の低さと「地方消滅」
  -地方圏中高年ロスジェネ層に着目して-
  石井 まこと(大分大学) <報告ファイル>

3.大分県最低生計費調査における年金生活者の消費支出傾向
  三好 禎之(大分大学) <報告ファイル>

 

自由論題 【C】 社会福祉      S 棟4階 S401 教室
座長: 田中 聡子(県立広島大学)

1.福祉国家の構造的再編の展開
  -フィンランドにおける新たな地方政府の設置に焦点をあてて
  藪長 千乃(東洋大学) <報告ファイル>

2.「医療保護」の戦前と戦後
  阿川 千尋(日本女子大学・院生) <報告ファイル>

3.日本における1990 年代以降の自立支援政策の展開-「自立」概念に着目して-
  狩谷 尚志(一橋大学・院生) <報告ファイル>

 

自由論題 【D】 生活困窮      S 棟3階 S303 教室
座長: 佐々木 貴雄(東京福祉大学)

1.外国人労働者・留学生に対する金融排除の現状
  ―アンケート・インタビュー調査結果をもとに
  小関 隆志(明治大学) <報告ファイル>

2.社会的困窮地域における無償のケアの両面性-参与観察とインタビュー調査を用いて-
  森 瑞季(大阪公立大学) <報告ファイル>

3.沖縄の子供の貧困対策支援員の活動と課題に関する分析
  伊藤 ゆかり(大阪大学)・山野 則子(大阪公立大学) <報告ファイル>

 

15:00~17:00 テーマ別分科会・自由論題

テーマ別分科会 ⑥      S 棟3階 S302 教室
福祉サービスの質と政策評価-高齢者、障害者、児童養護施設の子どもを中心に 〔一般〕
座長: 埋橋 孝文(同志社大学・名誉教授)
予定討論者: 金 圓景(明治学院大学)

1.介護福祉施設サービス評価指標の国際比較-韓国・日本・ドイツ
  李 玲珠(エリム老人総合福祉センター) <報告ファイル>

2.障害者サービスの質の評価についての国際比較による一考察
  山村 りつ(日本大学) <報告ファイル>

3.社会的養護に関する政策展開と第三者評価基準の改訂の動向
  -子どもの権利擁護の視点に着目して
  木内 さくら(同志社大学・院生) <報告ファイル>

 

テーマ別分科会 ⑦      S 棟4階 S402 教室
デジタル化,インフォーマル就労,そして社会保障の新しいあり方
―中国と韓国の「先進的」取り組みから考える 〔国際交流委員会/日本・東アジア社会政策部会〕
座長: 金 成垣(東京大学)
第1 予定討論者: 大泉 啓一郎(亜細亜大学)
第2 予定討論者: 垣田 裕介(大阪公立大学)

1.インフォーマル就労者の社会保障:中国の新しい模索から
  趙 徳余(復旦大学) 

2.デジタルプラットフォーム労働のリスクと政策提案―韓国の事例
  キム・スヨン(ソウル大学) 

 

テーマ別分科会 ⑧      S 棟3階 S301 教室
市民の自律をめぐる諸探究――社会政策への規範的アプローチ 〔一般〕
座長: 亀山 俊朗(中京大学)

1.シティズンシップと自律
  亀山 俊朗(中京大学) <報告ファイル>

2.主体と自律の「関係論的転回」とそれがもたらすもの
  平野 寛弥(目白大学) <報告ファイル>

3.自律と認識的不正義
  寺田 晋(長崎大学) <報告ファイル>

 

自由論題 【E】 所得保障      S 棟4階 S401 教室
座長: 小田巻 友子(立命館大学)

1.日本国内におけるベーシックインカムを巡る分断問題
  山中 鹿次(NPO 法人近畿地域活性ネットワーク) <報告ファイル>

2.ドイツにおける最低生活保障制度改革―「市民手当(Bürgergeld)」
  布川 日佐史(法政大学) <報告ファイル>

3.ドイツにおけるベーシック・セキュリティ制度の実際の運用
  田中 洋子(筑波大学) <報告ファイル>

 

自由論題 【F】 ジェンダー      S 棟3階 S303 教室
座長: 金井 郁(埼玉大学)

1.ハローワーク職員による訓練紹介・求人紹介とジェンダー:デジタル分野を事例に
  林 亜美(お茶の水女子大学) <報告ファイル>

2.ジェンダー視点からみた高校生アルバイト就労率の推移
  大石 亜希子(千葉大学)・川口 遼(名古屋大学) <報告ファイル>

 

17:10〜18:00 臨時総会      C 棟2階 C202 教室