2021年5月11日
テーマ別分科会 ③ 新型コロナによる女性の貧困化と〈労働・家族・権利行使〉〔一般〕
座長・コーディネーター:木下武男(元・昭和女子大学)
1.女性労働者の「家計補助」から「家計維持」への変質とコロナによる影響
三家本里実(立教大学) <報告ファイル>
2.コロナ禍における家族関係の変化――職業・階層・ケア負担のあり方に着目して
今岡直之(沖縄大学地域研究所・特別研究員) <報告ファイル>
3.女性労働者のコロナ禍での労働問題への対処と結果――我慢、離職・転職、権利行使
青木耕太郎(総合サポートユニオン) <報告ファイル>
自由論題【D】労使関係
座長:松原仁美(静岡大学)
1.労働運動と大学生の連帯――2013年韓国鉄道組合ストの事例から
朴峻喜(埼玉大学・院生) <報告ファイル>
2.コロナ危機下におけるドイツ食肉産業――「組織化された無責任」をめぐって
岩佐卓也(神戸大学) <報告ファイル>
自由論題【E】社会保障 ①
座長:石川公彦(沖縄大学)
1.危機下における大量失業を防ぐ政策の変容――「社会国家」としてのドイツの実践
松本尚子(東京大学・院生) <報告ファイル>
2.「新自由主義的転回」の中の国家‐市民社会間関係の行方
――スウェーデンにおけるLSS改革を事例に
福地潮人(中部学院大学) <報告ファイル>
3.産業構造と社会保障――G市における衣料製造業と社会保障
高橋利博(佛教大学・院生) <報告ファイル>