2016年10月5日
<テーマ別分科会⑥> 【RY102 教室】
日本における福祉国家論の再発掘-エスピン⁻アンデルセン以前-〔学会史小委員会〕
座長: 佐口和郎(東京大学)・ 玉井金五(愛知学院大学) コーディネーター:佐口和郎(東京大学)
1.日本における福祉国家論の形成と展開-北岡壽逸をめぐって- 杉田菜穂(大阪市立大学)<報告ファイル>
2.「生活できる賃金」をめぐる研究史 藤原千沙(法政大学) <報告ファイル>
<テーマ別分科会⑦> 【RY105 教室】
自治体における社会福祉行政の人員体制 〔一 般〕
座長:畑本裕介(山梨県立大学) コーディネーター:藤間公太(国立社会保障・人口問題研究所)
予定討論者:白瀬由美香(一橋大学)
1.市町村の社会福祉行政における組織体制・職員配置の制度的枠組みと実態に ついての歴史的変遷と現在の課題 畑本裕介(山梨県立大学)・黒田有志弥(国立社会保障・人口問題研究所)<報告ファイル>
2.管理職の選択 西村幸満(国立社会保障・人口問題研究所) 藤間公太(国立社会保障・人口問題研究所)<報告ファイル>
3.生活困窮者自立支援における行政職と NPO との連携実態についての一考察 ~A市の事例をもとに~ 工藤健一(東北福祉大学) <報告ファイル>
<テーマ別分科会⑧> 【RY106 教室】
生活困窮者の実情と生活支援施策の課題 〔一 般〕
座長・コーディネーター:西垣千春(神戸学院大学) 予定討論者:室田信一(首都大学東京)・田中総一郎(関東学院大学)
1.高齢者の生活困窮支援についての分析 遠藤希和子(お茶の水女子大学・院生)<報告ファイル>
2.中高年失業者の生活困窮の実情と生活支援の課題 西垣千春(神戸学院大学)<報告ファイル>
3.生活困窮者にとっての社会保障制度利用の障壁 田宮遊子(神戸学院大学) <報告ファイル>
<自由論題⑦ 医療> 【RY409 教室】
座長:田中きよむ(高知県立大学)
1.変わりゆくフランスの自由医療―開業医による医療提供を中心に― 松本由美(大分大学)当日配布
2.医療保険における選択と競争 松本勝明(熊本学園大学)<報告ファイル>
3.日本における医薬分業の課題―経営的分業の観点から― 赤木佳寿子(昭和薬科大学) <報告ファイル>
<自由論題⑧ 労働2> 【RY410 教室】
座長:戸室健作(山形大学)
1.就職後のワークルール知識の変容 南雲智映(東海学園大学)・梅崎 修(法政大学)・上西充子(法政大学)・ 後藤嘉代(労働調査協議会)<報告ファイル>
2.配転命令権の法的根拠と役割給 山縣宏寿(諏訪東京理科大学)<報告ファイル>
3.農協労働者の賃金および農林年金の給付の改善の過程 福田 順(同志社大学) <報告ファイル>
<自由論題⑨ 年金> 【RY411 教室】
座長:金 成垣(明治学院大学)
1.韓国における国民福祉年金の成立と延期―財政方式と韓日比較を中心として 金 敏貞(立教大学大学院)<報告ファイル>
2.日・韓の公的年金制度の導入過程における比較分析:政策移転の観点から 朴 聖福(京都大学大学院)<報告ファイル>
3.企業年金規制の国際比較〜アメリカのエリサ法の影響力 吉田健三(青山学院大学) <報告ファイル>
<自由論題⑩ 史的考察> 【RY412 教室】
座長:橋場俊展(名城大学)
1.ニュージーランド・ウェリントン地域におけるエイジコンサーンの歴史的 変遷に関する一考察 末﨑比呂義(立教大学大学院)<報告ファイル>
2.アメリカにおける制度派労働経済学の系譜 伊佐勝秀(西南学院大学)当日配布