2021年10月4日
テーマ別分科会 ③ 日本の福祉政策における評価レジームの変容の諸相 〔一般〕
座長: 長澤紀美子(高知県立大学)
コーディネーター: 平岡 公一(東京通信大学)
1.社会福祉の制度的枠組みの再編と評価レジームの変容
――福祉計画の機能変容に着目しつつ
平岡 公一(東京通信大学) <報告ファイル>
2.社会福祉における評価概念の変化の具体的な様相 ――介護保険制度を題材に
畑本 裕介(同志社大学) <報告ファイル>
3.自治体における高齢者介護施策の「評価」の現状と課題
斉藤 弥生(大阪大学) <報告ファイル>
自由論題 【C】 福祉と就労
座長: 小田 巻友子(立命館大学)
1.社会福祉法人による『地域における公益的な取組』の現状と今後の実践に関する考察
――就労支援に関する事例から――
柏木 綾(同志社大学・院生) <報告ファイル>
2.障害者の雇用と社会厚生
福島 淑彦(早稲田大学) <報告ファイル>
3.韓国の自活事業における包括的ソーシャルワークの構造分析
――過去5 年間の事例報告書の分析をもとに――
金 碩浩(山梨県立大学) <報告ファイル>
自由論題 【D】 労使関係
座長: 浅野和也(三重短期大学)
1.わが国の労働者の職場いじめとメンタルヘルスとの関連 ~ 「甘えの構造」からの考察 ~
池田 朝彦(筑波大学・院生) <報告ファイル>
2.看護業務への労働組合の発言 ――看護制度問題と「ニッパチ闘争」の検討から
西村 健(松山大学) <報告ファイル>
3.工場法制定を通じた労働力の差異化 ――ジェンダー・バイアスのアンラーニングに向けて――
鈴木 恭子(東京大学・院生) <報告ファイル>