2021年5月11日
テーマ別分科会 ② 東海地方の社会政策の諸相―人口流出、生活困窮者自立支援、家内労働 〔一般〕
座長:浅野和也(三重短期大学)
コーディネーター:渡邊幸良(同朋大学)
1.地域の高齢化が住民の互助におよぼす影響についての考察
深井英喜(三重大学) <報告ファイル>
2.西濃地方における縫製業と家族――「戦後家族モデル」再考
前田尚子(名古屋市立大学・研究員) <報告ファイル>
3.東海地方における生活困窮者自立支援制度の対象について
杉野緑(岐阜県立看護大学) <報告ファイル>
自由論題【B】貧困
座長:松江暁子(国際医療福祉大学)
1.剥奪指標と健康の関係に関する分析
――「生活と支え合いに関する調査」(2017)を用いて
大津唯(埼玉大学)、渡辺久里子(国立社会保障・人口問題研究所) <報告ファイル>
2.不健康かつ障害者手帳非所持なグレーゾーンの困難に関する分析
百瀬由璃絵(東京大学・院生) <報告ファイル>
3.低所得家庭の大学生への支援に関する国民意識
――国際データから見る日本の位置
近藤天之(東京都立大学・院生)、梶原豪人(東京都立大学・院生)、
栗原和樹(一橋大学・院生)、湯承晨(東京都立大学・院生)、
林昌子(東京都立大学・院生)、劉名洋(東京都立大学・院生)、
阿部彩(東京都立大学) <報告ファイル>
自由論題【C】雇用 ②
座長:チャールズ・ウェザーズ(大阪市立大学)
1.地方自治体幹部職員のキャリアパスにおける男女格差
佐藤直子(川崎市) <報告ファイル>
2.プロフェッショナル雇用とは
――日本で「高度プロフェッショナル」が増加しない理由
竹田次郎(同志社大学・院生) <報告ファイル>
3.フリーランスにおける生活移行と「企業中心社会」
――アニメ産業における女性の働き方に着目して
松永伸太朗(長野大学)・永田大輔(明星大学) <報告ファイル>