2024年10月9日
9:30〜11:30 書評分科会
書評分科会 福祉 101号教室
座長:遠藤 希和子(金城学院大学)
1 .松江 暁子(国際医療福祉大学)
『韓国の公的扶助―「国民基礎生活保障」における条件付き給付と就労支援』(明石書店)
評者: 孔 栄鐘(佛教大学)
2 .田中 拓道(一橋大学)
『福祉国家の基礎理論―グローバル化時代の国家のゆくえ』(岩波書店)
評者: 武川 正吾(東京大学・名誉教授)
3 .楊 慧敏(県立広島大学)
『中国の介護保険構想―持続可能な制度構築へ向けた政策分析』(明石書店)
評者: 上村 泰裕(名古屋大学)
書評分科会 生活 203号教室
座長:久本 貴志(福岡教育大学)
1 .山本 咲子(新潟大学)
『女性非正規雇用者の生活の質評価―ケイパビリティ・アプローチによる実証研究』(明石書店)
評者: 鈴木 紀子(日本女子大学)
2 .丹波史紀(立命館大学)
『原子力災害からの複線型復興―被災者の生活再建への道』(明石書店)
評者: 井口 克郎(神戸大学)
3 .大澤 優真(NPO法人北関東医療相談会)
『生活保護と外国人―「準用措置」「本国主義」の歴史とその限界』(明石書店)
評者: 加藤 穂高(福島大学)
書評分科会 労働 201号教室
座長:木村 牧郎(名古屋経済大学)
1 .熊沢 誠(甲南大学・名誉教授)
『イギリス炭鉱ストライキの群像―新自由主義と闘う労働運動のレジェンド』(旬報社)
評者: 朴 峻喜(立教大学)
2 .鈴木 誠(長野大学)
『職務重視型能力主義―三菱電機における生成・展開・変容』(日本評論社)
評者: 市原 博(獨協大学)
3 .小松史朗(近畿大学)
『日本的生産システムにおける労働と管理―変容過程とその含意』(ミネルヴァ書房)
評者: 近間 由幸(鹿児島県立短期大学)
自由論題【 M 】 労働2 301号教室
座長: 高野 剛(立命館大学)
1 .精神保健福祉における就労継続支援B型事業所の役割について
中山 和子(東洋大学・院生) <報告ファイル>
2 .スウェーデンに学ぶ障害者就労支援政策
福島 淑彦(早稲田大学) <報告ファイル>
3 .雇用システムに関する研究動向と社会科学の可能性
野畠 健志(芝浦工業大学・院生)・藤田 楓(芝浦工業大学・院生)
・市川 学(芝浦工業大学・院生) <報告ファイル>
自由論題【 N 】 社会保障3 401号教室
座長: 森 周子(成城大学)
1 .日本のエネルギー貧困と省エネ行動が人々のwell-beingに与える影響
加藤 里紗(流通経済大学) <報告ファイル>
2 .アメリカのもう1つの医療セーフティネット―全体像、その意義および協働の実態
根岸 毅宏(國學院大學) <報告ファイル>
3 .ドイツにおける「子ども基礎保障」構想の検討
布川 日佐史(法政大学) <報告ファイル>
11:30〜12:30 昼休み
12:30〜16:30 共通論題 202号教室
「労働力不足」で何が生じているのか
座 長: 熊沢 透(福島大学)
第1報告:データからみる「人手不足」
石水 喜夫(京都橘大学) <報告ファイル>
第2報告:「労働力不足」と外国人労働者政策の転換
―「特定技能」・「育成就労」を対象に
植木 洋(鳥取短期大学) <報告ファイル>
第3報告:タイトな雇用情勢下で進展した高齢者就業の現状と課題
永野 仁(明治大学・名誉教授) <報告ファイル>
第4報告:人材確保と企業の転居を伴う転勤への対応について
大槻 奈巳(聖心女子大学) <報告ファイル>
総括討論