2022年5月6日
9:30〜11:30 テーマ別分科会・自由論題
テーマ別分科会 ①〔一般〕
遺族年金・障害年金とその課題―就労と所得保障を促進する政策
座長・コーディネーター:山田 篤裕(慶應義塾大学)
1.離死別女性の貧困と公的年金制度
四方 理人(関西学院大学)、渡辺 久里子(国立社会保障・人口問題研究所) <報告ファイル>
討論者:百瀬 優(流通経済大学)
2.遺族年金受給者の就業選択
大津唯(埼玉大学) <報告ファイル>
討論者:田中 聡一郎(駒澤大学)
3.年金が障害者の就労・経済状況に及ぼす影響
藤井 麻由(北海道教育大学)、渡辺 久里子(国立社会保障・人口問題研究所) <報告ファイル>
討論者:荒木 宏子(慶應義塾大学・訪問研究員)
テーマ別分科会 ②〔一般〕
子どもの貧困/不利/困難と福祉政策―政策評価と政策提言
座長・コーディネーター:埋橋 孝文(同志社大学)
1.子どもの貧困対策における経済的指標をめぐる検討
孫 琳(同志社大学・院生) <報告ファイル>
2.ヤングケアラーの支援体制の限界―類型化の分析を通して
楊 慧敏(同志社大学・院生) <報告ファイル>
3.海外ルーツの子どもと政策・支援の「はざま」
佐藤 愛佳(同志社大学・院生) <報告ファイル>
討論者:田中 弘美(武庫川女子大学)
自由論題【A】 労働政策
座長:松原仁美(静岡大学)
1.労働者派遣・職業紹介事業と国際労働条約
―1990年代規制緩和におけるILO第96号・第181号条約と財界・業界
本田 恒平(一橋大学・院生) <報告ファイル>
2.男女共同参画センター相談事業の全国調査結果―2013年調査結果と比較して
横山 麻衣(静岡大学)>>報告取り下げになりました
3.毎月勤労統計調査問題における政府と専門家―データに基づく批判の不在
田中 重人(東北大学) <報告ファイル>
11:30~12:45 昼休み
13:00~17:00 共通論題
2050年への社会政策――環境と社会の持続可能性を求めて
座長: 森川 美絵(津田塾大学)
報告1 包摂的社会へのベーシックアセット
宮本 太郎(中央大学)
報告2 介護とテクノロジー
石黒 暢(大阪大学)
報告3 「雇用の未来」はどのように記述されてきたのか
―1980年代から現在における技術革新言説に注目して
仁平 典宏(東京大学)
報告4 持続可能な福祉のための二つのシナリオ―環境社会契約のフレームワーク
イアン・ゴフ(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス)
討論者: 上村 泰裕(名古屋大学)
ディスカッション・総括
17:10〜18:00 総会
18:15〜20:15 オンライン懇親会