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第144回(2022年度春季)大会 プログラム 第1日

 

2022年5月6日

9:30〜11:30 テーマ別分科会・自由論題

テーマ別分科会 ①〔一般〕
遺族年金・障害年金とその課題―就労と所得保障を促進する政策
座長・コーディネーター:山田 篤裕(慶應義塾大学)

1.離死別女性の貧困と公的年金制度
  四方 理人(関西学院大学)、渡辺 久里子(国立社会保障・人口問題研究所) <報告ファイル>
  討論者:百瀬 優(流通経済大学)

2.遺族年金受給者の就業選択
  大津唯(埼玉大学) <報告ファイル>
  討論者:田中 聡一郎(駒澤大学)

3.年金が障害者の就労・経済状況に及ぼす影響
  藤井 麻由(北海道教育大学)、渡辺 久里子(国立社会保障・人口問題研究所) <報告ファイル>
  討論者:荒木 宏子(慶應義塾大学・訪問研究員)

 

テーマ別分科会 ②〔一般〕
  子どもの貧困/不利/困難と福祉政策―政策評価と政策提言
  座長・コーディネーター:埋橋 孝文(同志社大学)

1.子どもの貧困対策における経済的指標をめぐる検討
  孫 琳(同志社大学・院生) <報告ファイル>

2.ヤングケアラーの支援体制の限界―類型化の分析を通して
  楊 慧敏(同志社大学・院生) <報告ファイル>

3.海外ルーツの子どもと政策・支援の「はざま」
  佐藤 愛佳(同志社大学・院生) <報告ファイル>

討論者:田中 弘美(武庫川女子大学)

 

自由論題【A】 労働政策
座長:松原仁美(静岡大学)

1.労働者派遣・職業紹介事業と国際労働条約
   ―1990年代規制緩和におけるILO第96号・第181号条約と財界・業界
  本田 恒平(一橋大学・院生) <報告ファイル>

2.男女共同参画センター相談事業の全国調査結果―2013年調査結果と比較して
  横山 麻衣(静岡大学)>>報告取り下げになりました

3.毎月勤労統計調査問題における政府と専門家―データに基づく批判の不在
  田中 重人(東北大学) <報告ファイル>

 

11:30~12:45 昼休み

 

13:00~17:00 共通論題

2050年への社会政策――環境と社会の持続可能性を求めて

座長: 森川 美絵(津田塾大学)

報告1 包摂的社会へのベーシックアセット
宮本 太郎(中央大学)

報告2 介護とテクノロジー
石黒 暢(大阪大学)

報告3 「雇用の未来」はどのように記述されてきたのか
―1980年代から現在における技術革新言説に注目して
仁平 典宏(東京大学)

報告4 持続可能な福祉のための二つのシナリオ―環境社会契約のフレームワーク
イアン・ゴフ(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス)

討論者: 上村 泰裕(名古屋大学)

ディスカッション・総括

 

17:10〜18:00 総会

18:15〜20:15 オンライン懇親会