2017年5月24日
<テーマ別分科会・第1>
今日の労使関係の動向と課題 〔一 般〕
座 長・コーディネーター:木下武男
1.2000年代における製造業派遣・請負労働の労使関係
今野晴貴(一橋大学・院生)<報告ファイル>
2.裁量労働制を規制する労使関係の実態
三家本里実(一橋大学・院生)<報告ファイル>
3.ブラック企業に対抗する労使関係の構築
青木耕太郎(東京大学・院生)<報告ファイル>
<テーマ別分科会・第2>
韓国におけるベーシック・インカムの構想 〔日本・東アジア社会政策部会〕
座長:阿部 誠(大分大学)
コーディネーター:金 成垣(明治学院大学)
討論者1:田多英範(流通経済大学)
討論者2:岡本英男(東京経済大学)
1.不平等時代における福祉国家の有用性とベーシック・インカムの可能性
金 敎誠(中央大学[韓国])<当日配布>
2.なぜいまベーシック・インカムなのか――韓国における不安定労働市場と社会保障制度の不整合
李 承潤(梨花女子大学)<当日配布>
<自由論題・第1 社会的排除>
座 長:大西祥惠(國學院大學)
1.貧困世帯の子どもの学習支援に関する先行研究・理論・仮説についての研究
松村智史(首都大学東京・院生)<報告ファイル>
2.学生における相対的剥奪の検討
谷川文菜(首都大学東京・院生)<報告ファイル>
3.公衆衛生の対象としての精神障害者支援
酒本知美(日本社会事業大学)<報告ファイル>
<自由論題・第2 社会政策・共済>
座 長:畠中 亨(帝京平成大学)
1.1980年代の農林年金の動向
福田 順(同志社大学)<報告ファイル>
2.シルバー人材センターの最近の停滞と新たな成長への模索
小澤一貴(法政大学・院生)<報告ファイル>
3.大河内一男のヴェーバー解釈と「学としての社会政策」
田中良一<報告ファイル>
<国際交流分科会 日韓交流セッション>
地域包括ケアの日韓比較:介護保険給付と保険給付外の地域基盤型サービスや支援の組合せによる包括ケアへの動向と課題(韓国社会政策学会との交流セッション、保健医療福祉部会と国際交流委員会との共催)(日本語および韓国語の日本語への通訳で実施)
〈座長〉田中きよむ(高知県立大学)
〈コーディネーター〉長澤紀美子(高知県立大学)
〈討論予定者1〉井口克郎(神戸大学)
〈討論予定者2〉金 智美(慶南大学校)
1.日本における地域包括ケア政策・研究の課題
鶴田禎人(同朋大学)<Download >
2.Governing Long-Term Care Policies in South Korea and Japan
Jooha Lee(Dongguk University, Korea)
Sang Hun Lim(Kyung Hee University, Korea)<Distribution on the day>
3.A study on the expansion of the care services for the elderly and the role of local authority in Korea
Yongho Chon(Incheon National University, Korea)
Haemi Park(Daejeon University, Korea)<Distribution on the day>