テーマ別分科会 ⑥ 多様性を活かすEUの法政策の検討 〔国際交流委員会〕
座長・コーディネーター: 引馬知子(田園調布学園大学)
1.多様性の推進とEU社会政策の手段
マーク・ベル(ダブリン大学 トリニティ・カレッジ・非会員)
2.多様性の推進とEUの行動計画および戦略
リサ・ワディントン(マーストリヒト大学・非会員)
3.多様性の推進とEU均等法
デリア・フェリ(アイルランド国立大学 メイヌース校・非会員)
テーマ別分科会 ⑥ 多様性を活かすEUの法政策の検討 〔国際交流委員会〕
座長・コーディネーター: 引馬知子(田園調布学園大学)
1.多様性の推進とEU社会政策の手段
マーク・ベル(ダブリン大学 トリニティ・カレッジ・非会員)
2.多様性の推進とEUの行動計画および戦略
リサ・ワディントン(マーストリヒト大学・非会員)
3.多様性の推進とEU均等法
デリア・フェリ(アイルランド国立大学 メイヌース校・非会員)
2021-10-04 カテゴリー:お知らせ
歴史研究からみる労働と生活の規範形成
――<働きかた><暮らしぶり>はどのように作られてきたのか
座長・コメンテーター:小野塚 知二(東京大学)
<いまに先立つさまざまな人間像:労働と生活の規範についての座長覚書>
報告1: 自律と能動 ――社会政策におけるシティズンシップの変容
亀山 俊朗(中京大学) <報告ファイル>
報告2: 「よき労働者」の心と身体 ――労働災害保険法をめぐるポリティクス
石井 香江(同志社大学) <報告ファイル>
報告3: 「よき市民」の規範形成 ――シティズンシップの境界で
冨江 直子(茨城大学) <報告ファイル>
報告4: 「かしこい消費者」規範の歴史的位置 ――日本現代史の場合――
満薗 勇(北海道大学・非会員) <報告ファイル>
ディスカッション・総括
カテゴリー:お知らせ
テーマ別分科会 ④ プラットフォーム・ビジネスがもたらす既存産業の雇用の変容 〔一般〕
座長・コーディネーター: 佐口和郎(東京大学・名誉教授)
1.ライドシェアの普及とタクシー産業へのインパクト ――理論的検討の射程
佐口 和郎(東京大学・名誉教授) <報告ファイル>
2.タクシー乗務員の働き方とライドシェア受容の連関 ――乗務員アンケートにみる地域間の対照
小前 和智(東京大学・院生・非会員)・橋本 由紀(経済産業研究所・非会員) <報告ファイル>
3.地域類型からみたタクシー労働者の雇用者性 ――Uber 参入可能性への反応に着目して
金井 郁(埼玉大学) <報告ファイル>
テーマ別分科会 ⑤ コロナ禍における社会福祉と「つながり」の諸相
――「新型コロナウイルス感染症の感染拡大による
制度外生活支援事業の現状にかかる構造分析」調査と統計分析から 〔一般〕
座長: 山田 篤裕(慶應義塾大学)
コーディネーター: 榊原 賢二郎(国立社会保障・人口問題研究所)
予定討論者: 原田 玄機(東京大学)
菅野 道生(岩手県立大学・非会員)
山田 篤裕(慶應義塾大学)
1.生活支援提供体制におけるアウトリーチの役割
――コロナ後の民生委員・児童委員の活動を事例として――
西村 幸満(国立社会保障・人口問題研究所) <報告ファイル>
2.新型コロナウイルス感染症拡大下における障害者就労継続支援事業
――事業所へのインタビューに見る生産活動および利用者の社会とのつながりへの影響
榊原 賢二郎(国立社会保障・人口問題研究所) <報告ファイル>
3.高齢者の社会的つながりとコロナ感染症の拡大 ――孤立の二層性――
泉田 信行(国立社会保障・人口問題研究所) <報告ファイル>
自由論題 【E】 社会保険
座長: 佐々木 貴雄(東京福祉大学)
1.国民年金制度成立期における事務組織の検討経過
――地方自治体による事務とした経緯を中心とした分析
御澤 晴人(法政大学・院生) <報告ファイル>
2.中国の医療保険制度の原理の変遷 ――自助・共助・公助の最適な組み合わせへの探求――
李 赫然(立教大学・院生) <報告ファイル>
3.国民健康保険の軽減・減免制度と保険料・保険税の理論
瀬野 陸見(京都大学) <報告ファイル>
自由論題 【F】 ケアの供給
座長:田中 聡子(県立広島大学)
1.ターミナルケアにおける職種間関係の考察
――看護職・介護職・福祉職の間の認識の齟齬に注目して――
角 能(島根県立大学)・高橋 幸裕(尚美学園大学)・伊藤 直子(大東文化大学)・林 和秀(立教大学・院生)
<報告ファイル>
2.高齢者ケアはなぜ多様なのか ――不安定ケア労働と脱家族化で探るケアレジーム
齋藤 義彦(一橋大学・院生) <報告ファイル>
3.成年後見制度における後見開始申立書の課題
――新設された申立事情説明書・本人情報シートを中心に
番匠谷 光晴(四天王寺大学大学院) <報告ファイル>
カテゴリー:お知らせ
テーマ別分科会 ③ 日本の福祉政策における評価レジームの変容の諸相 〔一般〕
座長: 長澤紀美子(高知県立大学)
コーディネーター: 平岡 公一(東京通信大学)
1.社会福祉の制度的枠組みの再編と評価レジームの変容
――福祉計画の機能変容に着目しつつ
平岡 公一(東京通信大学) <報告ファイル>
2.社会福祉における評価概念の変化の具体的な様相 ――介護保険制度を題材に
畑本 裕介(同志社大学) <報告ファイル>
3.自治体における高齢者介護施策の「評価」の現状と課題
斉藤 弥生(大阪大学) <報告ファイル>
自由論題 【C】 福祉と就労
座長: 小田 巻友子(立命館大学)
1.社会福祉法人による『地域における公益的な取組』の現状と今後の実践に関する考察
――就労支援に関する事例から――
柏木 綾(同志社大学・院生) <報告ファイル>
2.障害者の雇用と社会厚生
福島 淑彦(早稲田大学) <報告ファイル>
3.韓国の自活事業における包括的ソーシャルワークの構造分析
――過去5 年間の事例報告書の分析をもとに――
金 碩浩(山梨県立大学) <報告ファイル>
自由論題 【D】 労使関係
座長: 浅野和也(三重短期大学)
1.わが国の労働者の職場いじめとメンタルヘルスとの関連 ~ 「甘えの構造」からの考察 ~
池田 朝彦(筑波大学・院生) <報告ファイル>
2.看護業務への労働組合の発言 ――看護制度問題と「ニッパチ闘争」の検討から
西村 健(松山大学) <報告ファイル>
3.工場法制定を通じた労働力の差異化 ――ジェンダー・バイアスのアンラーニングに向けて――
鈴木 恭子(東京大学・院生) <報告ファイル>
カテゴリー:お知らせ
テーマ別分科会 ① 社会福祉基礎構造改革」以降の福祉供給の再検討 〔一般〕
座長・コーディネーター: 米澤 旦(明治学院大学)
予定討論者: 武川 正吾(明治学院大学)
1.福祉の「民営化」による自治体福祉行政の変容 ――政令指定都市X 市の事例から
山邊 聖士(白梅学園大学) <報告ファイル>
2.2000 年代以降における障害児をめぐるニーズへの対応 ――放課後デイサービスを事例に
加藤 旭人(一橋大学・非会員) <報告ファイル>
3.「地域福祉計画」策定過程におけるアクター像はどのように捉えられてきたか
中野 航綺(東京大学・院生) <報告ファイル>
テーマ別分科会 ② 自立相談支援窓口への来談者から見た豊中市の相談等サービス
――質問紙調査とライフヒストリー・インタビューによる分析の中間的報告 〔一般〕
座長・コーディネーター: 櫻井 純理(立命館大学)
1.「豊中市来談者調査」の狙いと分析枠組み
筒井 美紀(法政大学) <報告ファイル>
2.豊中市・自立相談支援窓口への来談者の特徴と支援サービスへの評価
長松 奈美江(関西学院大学) <報告ファイル>
3.行政サービスへの信頼感は何によってもたらされるのか?
阿部 真大(甲南大学・非会員) <報告ファイル>
自由論題 【A】 福祉行政
座長: 志賀 信夫(県立広島大学)
1.内務省地方局府県課と福祉行政、1897~1912 年
木下 順(無所属) <報告ファイル>
2.福祉サービス供給主体の公益性に関する検討
孫 琳(同志社大学・院生) <報告ファイル>
3.市町村による就学・進学のための給付金の社会政策的含意 ――山陰地域の事例
安藤 加菜子(京都大学) <報告ファイル>
自由論題 【B】 非正規労働
座長: 久本 貴志(福岡教育大学)
1.非正規雇用の企業内での昇進と教育訓練給付に対する考察
高橋 勇介(愛媛大学) <報告ファイル>
2.1990 年代後半の外部労働市場規制緩和に関する一考察
本田 恒平(一橋大学・院生) <報告ファイル>
3.60 年代と現代の2 つの青年労働者像 ――日本の過労死をめぐる言説を中心にして
萩田 翔太郎(POSSE) <報告ファイル>
カテゴリー:お知らせ