社会政策学会会員のみなさま
4月23日に開催されました「公開シンポジウムのご案内 孤独・孤立と『つながり』の再生」の見逃し配信をしていただけることになりました、
詳しくは添付ファイルをご覧ください。
学術会議HP上で公開に先立ってのご案内です。公開期間は、学術会議HPに公開されてから二週間となっているそうです。
ご関心のある会員のみなさま、どうぞご視聴よろしくお願いいたします。
代表幹事 石井まこと
見逃し配信のお知らせ
9:30〜11:30 テーマ別分科会・自由論題
テーマ別分科会 ③〔ジェンダー部会〕
雇用管理区分の統合と再複線化はなにをもたらしたか―小売業A社の事例から
座長・コーディネーター:大槻 奈巳(聖心女子大学)
1.小売業A社の雇用管理区分の統合と再複線化の背景―経営側の意図と労働者側の認識
金井郁(埼玉大学)、篠田 信幸((株)ファイバーゲート・非会員) <報告ファイル>
2.正社員登用にみる「中核人材」の能力
駒川 智子(北海道大学) <報告ファイル>
3.転勤の有無による雇用管理区分は妥当なのか
大槻 奈巳(聖心女子大学) <報告ファイル>
討論者:山下 充(明治大学・非会員)
テーマ別分科会 ④ 〔一般〕
就労支援の国際比較
座長・コーディネーター:阿部 誠(大分大学・名誉教授)
1.欧州経済危機以降フランス若者政策の制度改革とその意義
松原 仁美(静岡大学) <報告ファイル>
2.中国における就労困難者への就労支援
朱 珉(千葉商科大学) <報告ファイル>
討論者:埋橋 孝文(同志社大学)
自由論題 【B】 雇用
座長:村田 隆史(京都府立大学)
1.労働経済学・社会政策の観点から見た労働者のストレス反応の問題
高橋 勇介(愛媛大学) <報告ファイル>
2.社会への不安感と非正規就業
内藤 朋枝(成蹊大学) <報告ファイル>
自由論題 【C】 生活・家族
座長:鈴木 美貴(城西国際大学)
1.コロナ禍における子どもへのマルトリートメント―休校中の就労・家計の変化との関連に着目した分析
松原 祥(東京都立大学・院生)、石塚 美悠(東京都立大学・院生)、加藤 里菜(東京都立大学・院生)、
小池 綾乃(東京都立大学・院生)、劉名 洋(東京都立大学・院生)、
梶原 豪人(東京都立大学・院生)、近藤 天之(国立成育医療研究センター)、阿部 彩(東京都立大学)
<報告ファイル>
2.生活保護の受給状況からみる緊急支援終結後の生活変化
田宮 遊子(神戸学院大学) <報告ファイル>
11:30~12:45 昼休み
<教育セッション>
社会政策研究における統計データを用いた分析の心得
座長:北井 万裕子(松山大学)
1.社会科学研究における公的統計利用の心得
水野谷 武志(北海学園大学)
2.統計リテラシーの重要性―社会保障分野を事例として
大津 唯(埼玉大学)
12:45~14:45 テーマ別分科会・自由論題
テーマ別分科会 ⑤〔一般〕
介護保険制度と障害福祉制度の「今」を考える―両制度の関係性と課題
座長・コーディネーター:室住 眞麻子(帝塚山学院大学・名誉教授)
1.わが国における高齢者・障害者ケア政策の歴史的展開とその関係性
森 詩恵(大阪経済大学) <報告ファイル>
2.障害者自立生活運動から見た介護保険制度の諸課題
渡邉 琢(NPO法人日本自立生活センター自立支援事業所・非会員) <報告ファイル>
3.介護保険制度と障害福祉制度の関係再考―批判的視点からみた両制度の制度間調整
孔 栄鍾(佛教大学) <報告ファイル>
討論者:横山 壽一(佛教大学)
テーマ別分科会 ⑥〔一般〕
戦後日本における「一人前」の形成と変貌
座長・コーディネーター:禹 宗杬(埼玉大学)
1.働く場における「一人前」の形成と変貌
禹 宗杬(埼玉大学) <報告ファイル>
2.「暮らしの場」における「一人前」の形成と変貌
沼尻 晃伸(立教大学・非会員) <報告ファイル>
討論者:木本喜美子(一橋大学・名誉教授)
自由論題 【D】 労使関係
座長:松尾 孝一(青山学院大学)
1.ホワイトカラー労働組合の賃金政策―スウェーデンの民間部門労働組合Unionenを中心に
岸田 未来(立命館大学) <報告ファイル>
2.コンビニ店舗における売り場づくりと発注業務
仲地 二葉(中央大学・院生) <報告ファイル>
自由論題 【E】 社会保障Ⅰ
座長:松江 暁子(国際医療福祉大学)
1.アメリカにおける「退職危機」と年金再編
吉田 健三(青山学院大学) <報告ファイル>
2.社会保障制度における公平性についての考察―韓国の国民年金と健康保険を中心に
金 敏貞(立教大学) <報告ファイル>
3.社会福祉士制度の問題
安田 三江子(花園大学) <報告ファイル>
15:00~17:00 テーマ別分科会・自由論題
テーマ別分科会 ⑦〔一般〕
「エンパワメントスクール」で就労・教育・福祉を繋ぐ―大阪府「定着支援事業」の取り組み
座長・コーディネーター:眞弓(田中)真秀(大阪教育大学)
1.大阪府「定着支援事業」の生成―政策形成過程は政策内容にどう影響したか
筒井 美紀(法政大学) <報告ファイル>
2.大阪府「定着支援事業」から見る高卒就職後の課題
御旅屋 達(立命館大学) <報告ファイル>
3.エンパワメントスクールにおける教育実践の概観と課題
―教育・就労・福祉の論理が交錯する場として
居 神浩(神戸国際大学) <報告ファイル>
自由論題 【F】 社会保障Ⅱ
座長:田中 裕美子(下関市立大学)
1.地方局による1899年NPO全国調査―明治後期福祉行政研究序説
木下 順(無所属) <報告ファイル>
2.アメリカ退役軍人政策における州・地方政府の役割
―第一次大戦後の政策発展過程に着目して
中村 祥司 (東京大学・院生) <報告ファイル>
3.ベーシックアセットの理論的「基礎づけ」と「展開」に関する一試論
高橋 聡 (岩手県立大学) <報告ファイル>
9:30〜11:30 テーマ別分科会・自由論題
テーマ別分科会 ①〔一般〕
遺族年金・障害年金とその課題―就労と所得保障を促進する政策
座長・コーディネーター:山田 篤裕(慶應義塾大学)
1.離死別女性の貧困と公的年金制度
四方 理人(関西学院大学)、渡辺 久里子(国立社会保障・人口問題研究所) <報告ファイル>
討論者:百瀬 優(流通経済大学)
2.遺族年金受給者の就業選択
大津唯(埼玉大学) <報告ファイル>
討論者:田中 聡一郎(駒澤大学)
3.年金が障害者の就労・経済状況に及ぼす影響
藤井 麻由(北海道教育大学)、渡辺 久里子(国立社会保障・人口問題研究所) <報告ファイル>
討論者:荒木 宏子(慶應義塾大学・訪問研究員)
テーマ別分科会 ②〔一般〕
子どもの貧困/不利/困難と福祉政策―政策評価と政策提言
座長・コーディネーター:埋橋 孝文(同志社大学)
1.子どもの貧困対策における経済的指標をめぐる検討
孫 琳(同志社大学・院生) <報告ファイル>
2.ヤングケアラーの支援体制の限界―類型化の分析を通して
楊 慧敏(同志社大学・院生) <報告ファイル>
3.海外ルーツの子どもと政策・支援の「はざま」
佐藤 愛佳(同志社大学・院生) <報告ファイル>
討論者:田中 弘美(武庫川女子大学)
自由論題【A】 労働政策
座長:松原仁美(静岡大学)
1.労働者派遣・職業紹介事業と国際労働条約
―1990年代規制緩和におけるILO第96号・第181号条約と財界・業界
本田 恒平(一橋大学・院生) <報告ファイル>
2.男女共同参画センター相談事業の全国調査結果―2013年調査結果と比較して
横山 麻衣(静岡大学)>>報告取り下げになりました
3.毎月勤労統計調査問題における政府と専門家―データに基づく批判の不在
田中 重人(東北大学) <報告ファイル>
11:30~12:45 昼休み
13:00~17:00 共通論題
2050年への社会政策――環境と社会の持続可能性を求めて
座長: 森川 美絵(津田塾大学)
報告1 包摂的社会へのベーシックアセット
宮本 太郎(中央大学)
報告2 介護とテクノロジー
石黒 暢(大阪大学)
報告3 「雇用の未来」はどのように記述されてきたのか
―1980年代から現在における技術革新言説に注目して
仁平 典宏(東京大学)
報告4 持続可能な福祉のための二つのシナリオ―環境社会契約のフレームワーク
イアン・ゴフ(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス)
討論者: 上村 泰裕(名古屋大学)
ディスカッション・総括
17:10〜18:00 総会
18:15〜20:15 オンライン懇親会