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第151回(2025年度秋季)大会の自由論題報告、テーマ別分科会の募集について

第151回(2025年度秋季)大会の自由論題報告、テーマ別分科会の募集について
秋季大会企画委員会委員長 垣田裕介(大阪公立大学)

社会政策学会第151回(2025年度秋季)大会は、2025年10月25日(土)〜26日(日)に、関西学院大学(西宮上ケ原キャンパス)で対面開催される予定です。共通論題は25日(土)午後に開催予定です。
つきましては、第151回(2025年度秋季)大会の報告募集について、下記のようにお知らせします。報告をご希望の方は、下記の要領でご応募ください。また、報告にあたっては事前にフルペーパーの電子ファイルをご提出いただくことになっております。詳細については、採択決定後に、分科会責任者や報告者の方々にご連絡いたします。なお、大会プログラムは報告者の状況をふまえて決定されるため、10月25日(土)〜26日(日)のどちらになる可能性もありますでの、あらかじめご了承のうえご応募ください。

(1)自由論題は報告25分、質疑10分となり、当日の登壇は2025年度分までの会費を納入されている会員に限られます。自由論題で報告を希望される会員は、下記のGoogleFormに入力してご応募ください。
なお、GoogleFormでは下記の項目について入力を求められます。事前にご用意ください。
・氏名(ふりがな、 英語)
・所属機関と職位(日本語、英語)
・連絡先(電話、E-mailアドレス)
・報告タイトルと400字程度の要旨(日本語)
・報告タイトルと要旨(英語)
・専門分野別コード(1.労使関係・労働経済、2.社会保障・社会福祉、3.労働史・ 労働運動史、4.ジェンダー・女性、5 生活・家族、6.その他)
・その他、応募資格と入会時期(必要な場合)・登壇者(複数の場合)

自由論題のGoogleFormリンク
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSemOOF-wyVvydnqNFZorUN13PAqDUmcreBQpQRyUGPSVrCwYw/viewform?usp=header

なお、GoogleFormでの入力が何らかの原因でできない場合は、別途、申し込み用紙(Excel)を用意しておりますので、下記の問い合わせ先へご連絡ください。その申し込み用紙に必要事項を記入し、メール添付で上記の応募締切までに提出してください(申込用紙の書式は例年と変わりありません)。

【自由論題報告応募・問い合わせ先】
jasps.151.free@gmail.com
担当委員:久本貴志(福岡教育大学)、保田真希(北翔大学)

(2)テーマ別分科会の申請は会員に限られます。また、非会員の登壇および報告については、分科会の主旨に鑑みて必要と認められる場合にのみ可能です。企画を希望する会員は、下記のGoogleFormに入力してご応募ください。
なお、GoogleFormでは下記の項目について入力を求められます。事前にご用意ください。
・座長、コーディネーター、報告者、予定討論者の氏名(ふりがな、英語)
・座長、コーディネーター、報告者、予定討論者の所属機関と職位(日本語、英語)、連絡先(電話、E-mailアドレス)
・分科会タイトル(日本語、英語)
・分科会設定の趣旨(日本語400字程度、非会員を報告者に招聘するときは、招聘しなければならない理由を記入)と要旨(英語)
・各報告の報告タイトルと400字程度の要旨(日本語)
・各報告の報告タイトルと要旨(英語)
・専門分野別コード(1.労使関係・労働経済、2.社会保障・社会福祉、3.労働史・ 労働運動史、4.ジェンダー・女性、5 生活・家族、6.その他)
・その他、座長、コーディネーター、報告者、予定討論者の応募資格と入会時期(必要な場合)など

テーマ別分科会のGoogleFormリンク
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeXXCDKMZ0Ue_9HBks-2WWQ3dcr8uzGFhOzIZPATzs2q79O6w/viewform?usp=header

なお、GoogleFormでの入力が何らかの原因でできない場合は、別途、申し込み用紙(Excel)を用意しておりますので、下記の問い合わせ先へご連絡ください。その申し込み用紙に必要事項を記入し、メール添付で上記の応募締切までに提出してください(申込用紙の書式は例年と変わりありません)。

【テーマ別分科会報告応募・問い合わせ先】
jasps.151.theme@gmail.com
担当委員:佐々木貴雄(日本社会事業大学)、渡部あさみ(岩手大学)

以下は、自由論題とテーマ別分科会の応募に共通の注意事項です。

(3)自由論題およびテーマ別分科会では、論文・報告書・他の学会報告等のかたちで既発表の内容については報告できません。申請の際の報告タイトルおよび要旨等から既発表のものと判明した場合は不採択といたしますのでご注意ください。また、テーマ別分科会の申請者は分科会の報告者全員に対してこの点を確実に周知していただきますようお願いいたします。なお、この点については最後の《二重投稿に関する注意》を熟読のうえ、必要と思われる方はご対応をお願いいたします。

(4)応募用紙の「報告要旨」および「分科会設定の趣旨」の「400字程度」の字数をお守りください。記入の不完全なもの、字数の著しく過剰なものや過少なものは、応募を不採択とさせていただくことがあります。

なお、
(5)自由論題・テーマ別分科会の「報告要旨」および「分科会設定の趣旨」のいずれについても、英文を提出していただくことになっておりますので、ご注意ください。英文には語数の基準は設けませんが、日本語の「報告要旨」や「分科会設定の趣旨」と同内容となるようにしてください。また、学会では英文の校閲は行いませんので、英文については、原則としてネイティブ・スピーカーによる校閲(機械翻訳ソフト利用は不可)を受けたうえで、誤りや不適切な表現がないものを提出してください。英文は、学会の英文ホームページと英語版News
Letterで公開されます。

(6)応募にあたっては、応募時点の所属機関と職位をご記入ください。大会プログラムには、原則として所属機関のみを表記しますが、院生の場合は職位として「院生」と表記します。大会当日までに所属が変更となる方は、報告時のフルペーパーに新しい所属機関などを各自でお書きになって、変更にご対応ください。

(7)応募の締め切りは、2025年7月4日(金)17:00です。締め切りは厳守していただき、その後の応募は不採択とします。

(8)応募の採択と不採択の結果については、秋季大会企画委員会および幹事会で審査のうえ、7月下旬頃にご連絡する予定です。

(9)第128
回大会からフルペーパーは電子化されました。フルペーパーが用意されることで報告が成立するという点をご理解いただき、採択された場合は期日までにフルペーパーを提出されるようお願いします。第151回(2025年度秋季)大会では、期日までに提出できず、フルペーパーの電子化ができなかった場合には、発表が成立とみなされないことがありますのでご注意ください。
特にテーマ別分科会の申し込みにあたってコーディネーターの方は、必ずすべての報告者にフルペーパーの提出の義務と締め切り日について説明し、了解を得ておいてください。「すべての報告者」には分科会が招聘する非会員の方、実務家の方も含まれますのでご注意ください。なお、フルペーパーとは学会報告の内容を学会誌掲載の論文に準じて記述したものであり、既発表の論文・報告書等の転載は認められません。第151回(2025年度秋季)大会のフルペーパーの提出期間は次項のとおりです。提出期間を勘案したうえ応募してください。

(10)ご提出いただいたフルペーパーは、会員に事前にパスワードを送付し、そのパスワードを学会ホームページの大会フルペーパーのサイトに入力する方法で(つまり、インターネット上での一般公開という形を避けて)、大会前後の限られた期間にのみ、閲覧と印刷が可能になるようにします。自由論題およびテーマ別分科会で報告が採択された方は、2025年9月18日(木)〜25日(木)17:00(厳守)の期間に、フルペーパーの電子ファイルを、自由論題、テーマ別分科会それぞれの応募先アドレス(上記(1)項および(2)項に記載のものです)までお送りください。ファイル形式は原則としてPDFファイルでお願いしていますが、Wordファイルも可とします。ファイルの送付方法や送付先などの詳細については、採択決定後にご連絡いたします。

(11)自由論題およびテーマ別分科会で報告された会員には、大会での報告後、フルペーパーに改善を加えて社会政策学会誌『社会政策』に投稿されることを、幹事会と学会誌編集委員会ではつよく奨励し期待しています。大会用フルペーパーは、その後の投稿を考慮してご執筆ください。なお、『社会政策』へ投稿する資格があるのは会員のみです。
なお、テーマ別分科会の「小特集」としての掲載は、第147回大会分より編集体制が変更され、①企画書の提出、②(分科会側代表1名と編集委員会側1名による)原稿チェックが必須となりました。小特集として学会誌掲載を希望する場合は、大会終了後4週間以内にミネルヴァ書房担当者冨士さま(
ssgs@minervashobo.co.jp)まで連絡をしてください(企画委員会および編集委員会からの確認・取りまとめはいたしません)。

(12)採択された後で、応募を取り下げること(報告のキャンセル)は、原則としてできません。

(13)当日のプログラムは秋季大会企画委員会が決定します。報告時間帯や自由論題のグルーピングについては、複数の分科会にかかわっているなど登壇が重複するケース以外は、応募者からのご希望には応じられません。

(14)報告申請に先だって2025年度分の会費を納入してください。テーマ別分科会の申請者は登壇予定会員全員の2025年度分の会費納入を本人に確認してください。当該秋季大会開催年度分の会費納入状況については申請書に記載欄があります。新規入会者で当該年度の会費請求書がまだ届いていない方を除いて未納であった場合や、記載がない場合、原則として申請書は受理できません。当該年度分の会費納入が大会プログラム確定時点(第151回(2025年度秋季)大会については7月下旬です)で確認できない場合、その報告や分科会はプログラムには記載されず報告が許可されませんので、ご注意ください。

(15)共同研究の成果を報告する場合は、共同研究者の了解を取ってください。複数で報告する場合は、応募者のあとに共同研究者(会員・非会員は問いません)の名前をあげ、当日の登壇の有無を明記してくさい。なお、自由論題に限り当日登壇できるのは会員に限られますのでご注意ください。

《二重投稿に関する注意》
近年、報告希望者から「既刊のディスカッション・ペーパー(DP)やワーキング・ペーパー(WP)と同じタイトルで報告したいが、二重投稿に該当するか」との問い合わせがしばしばあります。また、第三者から二重投稿の疑義が寄せられることもあります。企画委員会でもチェックいたしますが、万全ではありません。そこで次のようにしたいと思います。
①既刊のWPやDPと同一または類似のタイトルで学会報告を希望する方は、申請時のメールにその旨を記述して申し出るとともに、申請フォームに加えて該当WPないしDPを添付ファイルでメール添付して提出して下さい。同時に、WPやDPからの研究の進展がどの点にあるのか、わかりやすく提示して下さい。形式は特に定めません。
②第三者から二重投稿の疑義が寄せられた場合、企画委員会で検討のうえ、指摘があった旨を当該報告希望者に通知いたします(もちろん、指摘した方の個人名等の情報は伏せます)。報告希望者は企画委員会に対して、二重投稿に該当しない理由をわかりやすく提示して下さい。形式は特に定めません。

秋季大会企画委員会委員長 垣田裕介(大阪公立大学)
E-mail:yusukekakita[at]gmail.com ([at]を@に置き換えて送信してください)

2025-06-11 カテゴリー:お知らせ

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