労働組合部会

重要なお知らせ

次回大会:第148回(2024年春季)大会
会場:慶應義塾大学三田キャンパス
2024年5月18・19日

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第148回大会プログラム(PDF版)

次々回大会:第149回(2024年秋季)大会
会場:大分大学旦野原キャンパス(経済学部)
2024年10月19・20日

託児補助金制度について

若手研究者旅費補助・懇親会招待

 

 

労働組合部会

世話人:松尾 孝一 (青山学院大学) matsuo[at]econ.aoyama.ac.jp
※メールアドレスの[at]は@に書き直してください。

(1)部会の目的

労働組合部会は、社会政策学会第108回大会時の2004年5月23日に、本学会に所属する労使関係分野の研究者20人が集まって結成されました(初代の部会代表は故高木郁朗会員)。労働組合部会設立の趣旨は、日本の社会政策学が労働組合を長年重要な研究対象としてきたことを踏まえ、1990年代以降やや停滞気味であった本学会での労働組合や労使関係の研究を再活性化させることを意図するというものでした。当時の学会には産業労働部会や労働史部会がすでに存在していましたが、労働組合や労使関係を現状分析的に研究する部会として本部会は発足したのでした。

(2)活動内容

結成以来本部会は、学会時の分科会企画を中心に、時に他部会とも共同して企画を立案してきました。具体的には、「労働組合運動が直面している現状と課題-企業別組合の活動の実態を中心として」(第109回大会)を皮切りに、主要産業・企業の労使関係、地域労働運動、労働組合の組織化・再活性化戦略とその国際比較、非正規労働運動、等々、その時々の労働組合運動や労使関係上のホットイッシューに関わる企画を立て、研究を行ってきました。ここ数年は、新型コロナウイルス禍の影響等もあり、本部会の活動はやや沈滞気味でしたが、2023年春の大会では3年ぶりに分科会企画を行う予定です。社会政策学会における労働組合や労使関係の研究の伝統を引き継ぎ発展させるべく、労働組合や労使関係に様々な立場から関心を持つ会員の方々が本部会に積極的に参加されることを呼びかけます。

(3)入会方法

本部会に入会を希望される会員の方は、世話人まで電子メールにてご連絡ください。ご連絡いただければ、本部会のメーリングリストを案内いたします。

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