アジア部会(日本・東アジア社会政策部会より名称変更)
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【大会関連情報】
次回大会:第149回(2024年秋季)大会
会場:大分大学旦野原キャンパス(経済学部)
2024年10月19・20日
フルペーパーの公開期間(2024年10月11日(金)~11月10日(日))
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アジア部会(日本・東アジア社会政策部会より名称変更)
世話人:金 成垣 (東京大学) wonn45[at]gmail.com
※メールアドレスの[at]は@に書き直してください。
(1)部会の目的
近年、アジア諸国・地域の社会政策にめざましい発展と激しい変化がみられています。そのようななか、欧米諸国との比較が主流であった従来の研究とは異なり、アジアを視野に入れて日本の社会政策を研究することの必要性と重要性が高まっています。本部会では、日本との比較の視点を中心に据えつつ、アジア諸国・地域の社会政策に関心をもつ研究者を集め、研究交流および情報交換を行うことを目的として活動をしています。
(2)活動内容
主な活動は次の2つです。① 毎年の大会において「テーマ別分科会」を企画し、国内外の研究者による研究成果の発表と討論を行っています。② 日中韓の社会政策研究者が中心となって毎年開催されている「社会保障国際論壇」において、テーマの設定および報告者と参加者の募集など大会の企画を行っています。
以上の活動を通じて、従来の社会政策研究の批判的検討や比較研究のための新しい方法論の模索などの理論的研究とともに、失業・貧困問題および少子高齢化問題といったアジア共通のさまざまな社会問題、そしてそれに対応するための所得保障やケアサービスなどの個別制度・政策に関する歴史・現状分析に関して、多くの成果を出してきました。それをふまえつつ今後、日中韓を中心とした東アジアに加えてタイやベトナムなど東南アジアに視野を広げること、また、これまで以上に若手研究者が参加できる機会を積極的につくっていくことに力を入れていこうとしています。
(3)入会方法
入会をご希望される方は、次の内容を記載した入会希望メールを世話人に送信してください。① 氏名と所属、② メールアドレス、③ 主な研究分野、④ 主な研究地域、⑤ そのほかご要望あるいはご質問事項。