第126回(2013 年度春季)大会

Conference Overview

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更新日:2025年08月14日

全国大会詳細

開催日時
2013 年 5 月 25 日(土)~26 日(日)
会場
青山学院大学
共通論題
ジェンダー平等と社会政策
ジェンダー平等と社会政策〔承前〕
報告者
遠藤公嗣(明治大学)
森川美絵(国立保健医療科学院)
北 明美(福井県立大学)
発表エントリー
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大会参加申込
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大会プログラム
Conference Program and Abstracts(JASPS Bulletin)
備考

第 126 回(2013 年度春季)大会実行委員会からのお知らせ
1 事前振込について
5 月 7 日(火)までに大会参加費、懇親会費、弁当代を同封の払込取扱票にてお振り込みくださ
い。大会参加費は、一般会員前納 2,500 円(当日 3,000 円)、院生会員前納 1,500 円(当日 2,000
円)です(名誉会員の大会参加費は内規により無料)。非会員の方も一般会員と同額の大会参加費
をお支払いください(ただしテーマ別分科会第2「東京電力福島第一原発事故収束作業と労働者」
にのみ参加の非会員の方は 500 円)。懇親会費は前納 5,000 円(当日 5,500 円)です(院生会員は
前納 4,000 円、当日 4,500 円)。なお、会場の都合により、懇親会の当日申込をお受けできない場
合もございますので、前納にご協力ください。振込先口座記号番号 「00130-3-728341 社会政策
学会第 126 回大会実行委員会」。
弁当代は、5 月 25 日(土)1,000 円、26 日(日)950 円ですが、土曜日は幹事会・各種委員会・専
門部会参加者のみ対象、日曜日は希望者全員を対象としております。なお、前納された大会参加費
その他については払い戻しをいたしませんのでご了承願います。
2 大会受付について
5 月 25 日(土)、26 日(日)両日とも、午前9時から下記の場所で大会受付を行います。大学構内
地図(32 頁)にて場所をご参照ください。
5 月 25 日(土)、26 日(日) 青山学院大学青山キャンパス 17 号館 1 階ロビー
3 昼食について
5 月 25 日(土)には一般会員の弁当手配はいたしません。構内の学生食堂(17 号館 1 階など)、
売店(1 号館 1 階)、大学周辺の飲食店、コンビニエンスストアなどをご利用下さい。なお、5 月 26 日
(日)につきましては、大学構内の食堂・売店は休業しますので、ご希望の方には幹事会等参加者と
同様の要領で弁当を用意いたします。同封の払込用紙にてお申し込みください。
4 懇親会について
懇親会はアイビーホール青学会館(青山キャンパス内、構内地図 32 頁参照)にて行います。各種
の料理や飲み物を用意して皆様のご参加をお待ちしております。どうぞごゆっくりとおくつろぎの上、
参加者間の交流をお深めください。
5 報告者のフルペーパー・レジュメについて
報告者は、5 月 16 日(木)-5 月 22 日(水)の間に到着するように、フルペーパーを実行委員
会宛にお送りください。これ以降はご自身で当日持参してください。必要部数は、共通論題報
告者は 400 部、テーマ別分科会報告者は 150 部、自由論題報告者は 100 部です。
<送付先> 〒150-8366 東京都渋谷区渋谷 4-4-25
青山学院大学経済学部 松尾研究室内 社会政策学会実行委員会
(TEL:03-3409-8846)
*大会当日の印刷・増刷には応じられません。
6 パワーポイントの使用について
報告の際にパワーポイントの使用を希望される方は、ファイルを入れた USB メモリーを
当日ご持参下さい。各部屋に実行委員会で用意するノートパソコンの OS は Windows 7 で、
ソフトは PowerPoint 2010 です。動作環境に不安がある場合等は、ご自身のパソコンをお持ち
ください。
7 その他
大会期間中の周辺託児施設を巻末でご案内しています。託児料が 1 日当たり 1 万円を超
えた場合には超過分を実行委員会が負担いたします。

テーマ別分科会・
自由論題

<テーマ別分科会・第1>
グローバル化のもとで、家族政策はどこへ行くのか:大陸ヨーロッパ三カ国の検討
座 長・コーディネーター:魚住明代(城西国際大学)
予定討論者1:藤原千沙(岩手大学)
予定討論者2:相馬直子(横浜国立大学)
1.新自由主義的改革に直面するオランダの「家族政策」
廣瀬真理子(東海大学)
2.女性の自立を支えるフランスの家族政策
舩橋惠子(静岡大学)
3.ひとり親家庭への支援と課題―ドイツの事例をもとに―
魚住明代(城西国際大学)

<テーマ別分科会・第2>
東京電力福島第一原発事故収束作業と労働者
〔特別プロジェクト「東日本大震災と社会政策」原発関連分科会〕
座 長・コーディネーター:高須裕彦(一橋大学)
予定討論者: 菅井益郎(國學院大學)
1.取材を通じて見えてきた原発作業員たちの労働実態と思い
池座雅之(NHK 制作局)
2.東電福島第一原発における労働者被ばくと安全問題
飯田勝泰(特定非営利活動法人東京労働安全衛生センター)

<テーマ別分科会・第3>
労働史研究の現在―アンドルー・ゴードン著/二村一夫訳『日本労使関係史1853-2010』を
めぐって 〔労働史部会〕
座 長・コーディネーター:榎 一江(法政大学)
予定討論者: 二村一夫(法政大学名誉教授)
報告者1.菅山真次(東北学院大学)
報告者2.金子良事(法政大学)
報告者3.石塚史樹(西南学院大学)

<自由論題・第1 雇用形態>
座 長:水野有香(名古屋経済大学)
1.戦前期長期雇用慣行の痕跡:「京浜工業地帯調査(1951 年)」の再分析
橋本健二(武蔵大学)
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2.ドイツ大企業におけるパートタイムの展開
田中洋子(筑波大学)
3.韓国の非正規労働者組織化の新たな試み―全国女性労働組合による女性非正規労働者組織化
のための活動を中心に
横田伸子(山口大学)

<自由論題・第2 中国、台湾と日本>
座 長:朱 珉(千葉商科大学)
1.日台における社会福祉士専門職の養成に関する一考察
申 育誠(東北大学・院生)
2.個別労働紛争に関する中日比較―労働者組織を中心に
李 征(京都大学・院生)
3.中国技能実習生の東日本大震災後の生活と東南アジア実習生
坂 幸夫(富山大学)

<テーマ別分科会・第4>
竹中理論の諸相(第1回):労働フェミニズムの構想 〔ジェンダー部会〕
座 長: 服部良子(大阪市立大学)
コーディネーター:藤原千沙(岩手大学)
予定討論者: 大森真紀(早稲田大学)
1.竹中「女性労働」理論の“革新”
久場嬉子(東京学芸大学名誉教授)
2.竹中理論と社会保障研究
北 明美(福井県立大学)

<テーマ別分科会・第5>
日本の障害者雇用と社会政策 〔非定型労働部会・総合福祉部会〕
座 長: 上掛利博(京都府立大学)
コーディネーター:荻原康一(日本福祉教育専門学校)
1.障害者雇用政策の今日的課題と今後の展望
江本純子(県立広島大学)
2.在宅就業障害者支援制度の実態と問題点
髙野 剛(広島国際大学)
3.障害者に対する「社会的雇用」の展望と課題
磯野 博(静岡福祉医療専門学校)

<テーマ別分科会・第6>
医療における地域の多様性:国と地方の政策形成 〔保健医療福祉部会〕
座 長・コーディネーター:松田亮三(立命館大学)
予定討論者: 高山一夫(京都橘大学)
1.国民健康保険にみる地域保険の現状と課題
長友薫輝(三重短期大学)
2.サンフランシスコ市/郡の医療保障における地域市場の規定性:アメリカの地元組織の主導
性に基づく医療保障システムの実態解明に向けて
櫻井 潤(北海道医療大学)

<自由論題・第3 職業訓練・技術>
座 長:石川公彦(明治大学)
1.自治体立公共職業訓練校の訓練の質と今後のあり方―大阪府立高等職業技術専門校を中心に
陸 光杰(大阪市立大学・院生)
2.労働市場、高等教育、職業教育訓練の一体的改革を目指して
岩田克彦(職業能力開発総合大学校)
3.建設業界における技術伝承と人材育成
山﨑雅夫(法政大学・院生)

<自由論題・第4 社会保障> 座 長:平岡公一(お茶の水女子大学)
1.救護法による精神病者収容救護の運用事例とその史的考察
後藤基行(一橋大学・院生)
2.正常分娩の分娩費用は、なぜ現物給付対象外なのか?
小暮かおり(東京大学・院生)

<自由論題・第5 新しい公共>
座 長:堅田香緒里(埼玉県立大学)
1.山口県におけるドメスティック・バイオレンス施策と民間シェルターとの協働
小柴久子(山口大学)
2.東日本大震災後の生活支援機能における公私関係の変容―「地域包括ケア」の新展開―
小笠原浩一(東北福祉大学)
3.若者の就労機会の創出とグローカリズムビジネスに関する研究
細川正嗣(法政大学・院生)

<テーマ別分科会・第7>
東アジアにおけるケア・レジーム論の可能性:理論と実証 〔日本・東アジア部会〕
座 長: 沈 潔(日本女子大学)
コーディネーター:相馬直子(横浜国立大学)・李 蓮花(滋賀大学)
予定討論者: 辻 由希(立命館大学)
1.東アジアのケア・レジーム:先行研究の整理と理論的課題
李 蓮花(滋賀大学)
2.ケア・レジームの日韓比較
相馬直子(横浜国立大学)
3.家族ケアにおける移民の位置づけ―家族主義と家族を基礎に置いた市民権体制における包摂
と排除
安里和晃(京都大学)

<テーマ別分科会・第8>
基幹的製造業における労使関係と労働組合の実態 〔労働組合部会〕
座 長: 鈴木 玲(法政大学)
コーディネーター:兵頭淳史(専修大学)
1.企業別労働組合の機能の変化
首藤若菜(立教大学)
2.金属機械中小セクターにおける産業別労働組合運動の実態
小林宏康(労働運動総合研究所)

<自由論題・第6 家計・就業支援>
座 長:松田亮三(立命館大学)
1.日本の税・社会保障制度が家計に与える影響
五石敬路(大阪市立大学)
2.RSA制度を支える連携体制の分析―パリ参入支援機関の事例から―
小澤裕香(鳥羽商船高等専門学校)
3.高等教育に対する公的支援―就業支援の観点から―
秋保親成(中央大学)・五十畑浩平(中央大学)

<自由論題・第7 歴史と方法>
座 長:枡田大知彦(法政大学)
1.井上友一研究序説
木下 順(國學院大學)
2.日本社会政策本質論争、再考
杉田菜穂(同志社大学)
3.介護者研究の作法
三富紀敬(静岡大学名誉教授)

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