大会若手研究者優秀賞
Excellence Award for Junior Researchers
表彰の目的
社会政策学会は、若手研究者の社会政策に関する研究の発展に資するため、大会若手研究者優秀賞を設け、優れた若手研究者を表彰しています。本賞の対象となる研究成果は、大会のテーマ別分科会あるいは自由論題において発表された、若手研究者が単独で執筆したフルペーパーです。
大会若手研究者優秀賞・受賞作品
第11回(第150回大会)
- 受賞作
- 権明
「中国におけるケアの再家族化に関する再検討:ダブルケアの視点に基づいて」 - 選考委員
- 松小澤裕香、松永伸太朗、山村りつ(委員長)、米澤旦
- 選考の経緯
第10回(第149回大会)
- 受賞作
- 該当作なし
- 選考委員
- 居神浩(委員長)、大津唯、角能、近間由幸
- 選考の経緯
第9回(第148回大会)
- 受賞作
- 瀬戸健太郎
「役職獲得からみた近代日本の労働市場の安定性と変化─SSM調査複数年データを用いた基礎的分析─」 - 選考委員
- 朱珉、百瀬優(委員長)、山垣真浩、山縣宏寿
- 選考の経緯
第8回(第147回大会)
- 受賞作
- 梶原豪人
「⼦どもの所有物の⽋如といじめ被害の関連に関する実証分析」 - 選考委員
- 伊藤太一、小尾晴美、田中弘美、山田壮志郎(委員長)
- 選考の経緯
第7回(第146回大会)
- 受賞作
- 鈴木恭子
「『二重性』をめぐる議論と圧縮された近代化」 - 選考委員
- 田中裕美子(委員長)、鬼丸朋子、上村泰裕、引馬知子
- 選考の経緯
第6回(第145回大会)
- 受賞作
- 該当作なし
- 選考委員
- 石井まこと(委員長)、垣田裕介、水野有香、森詩恵
- 選考の経緯
第5回(第144回大会)
- 受賞作
- 中村祥司
「アメリカ退役軍人政策における州・地方政府の役割―第一次大戦後の政策発展過程に着目して」 - 選考委員
- 玉井金五、田中洋子、吉村臨兵、畑本裕介、布川日佐史(委員長)
- 選考の経緯
第4回(第143回大会)
- 受賞作
- 御澤晴人
「国民年金制度成立期における事務組織の検討経過―地方自治体による事務とした経緯を中心とした分析」 - 選考委員
- 石井まこと、禿あや美、田宮遊子(委員長)、藤原千沙
- 選考の経緯
第3回(第142回大会)
- 受賞作
- 朴峻喜
「労働運動と大学生の連帯―2013 年韓国鉄道組合ストの事例から」 - 選考委員
- 岩田正美、兵頭淳史(委員長)、松本伊智朗、森周子、鷲谷徹
- 選考の経緯
第2回(第141回大会)
- 受賞作
- 恩田直人
「雇用率制度の適用外企業における障害者雇用に関する歴史分析」 - 選考委員
- 熊沢由美、杉田菜穂(委員長)、首藤若菜、田中聡子、山垣真浩
- 選考の経緯
第1回(第140回大会)
- 受賞作
- 鈴木知花
「ケアの倫理と社会政策――日本の障害者政策への示唆」 - 選考委員
- 禹宗杬、垣田裕介、金成垣、熊沢透、所道彦(委員長)
- 選考の経緯