第115回(2007年度秋季)大会

Conference Overview

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更新日:2025年08月14日

全国大会詳細

開催日時
2007 年 10 月 13 日(土) - 14 日(日)
会場
龍谷大学 深草キャンパス
共通論題
社会保障改革の政治経済学
座長
玉井金五(大阪市立大学)
西村万里子(明治学院大学)
報告者
二木 立(日本福祉大学)
伊藤周平(鹿児島大学)
権丈善一(慶應義塾大学)
新川敏光(京都大学)
発表エントリー
受付は終了しました。
大会参加申込
受付は終了しました。
大会プログラム
Conference Program and Abstracts(JASPS Bulletin)
備考

2007 年度秋季(第 115 回)大会事務局からのお知らせ
1. 事前振込について
9 月 25 日(火)までに大会参加費、懇親会費、弁当代を同封の郵便振替払込書にて振り込んで下さい。
大会参加費の金額は、一般会員前納 2,500 円(当日 3,000 円)、院生会員前納 1,500 円(当日 2,000
円)です。非会員についても同様に参加費を支払っていただくことになっています。懇親会費は前納
5,000 円(当日 5,500 円)です。第 114 回大会より参加確認ハガキは送付せず、事前の郵便振込よって
参加を把握いたしますので、必ず事前振込をして下さいますようお願いいたします。大会参加費は学会
財政健全化のために学会本部が徴収するものであり、大会開催経費に用いられるものではないことをご
了承下さい。
2.大会受付について
大会受付は、3 号館 1 階ロビー(キャンパス地図 29-30 頁参照)にて行います。
3.昼食について
(1) 13 日(土)には一般会員の弁当の手配はいたしません。キャンパス内の学生食堂、カフェ樹林、(29
頁参照)、キャンパスおよび京阪「伏見稲荷」駅、JR「稲荷」駅周辺の飲食店、コンビニエンスストアな
どをご利用下さい。なお、14 日(日)につきましては、カフェ樹林以外のキャンパス内学生食堂は休
業、周辺の飲食店も休業が増えますので、手早く昼食を済ませたい方々には、幹事会等と同様の
要領で弁当を用意いたします。申し込み・受け取りについては下記(2)をご参照下さい。
(2) 幹事会・各種委員会・専門部会参加者には弁当を用意いたします。同封の振込用紙でお申込み下
さい。昼食時に 3 号館 1 階ロビーにて、受付けの際にお渡しする弁当引換券と引き換えに弁当を受
け取って下さい。
4.懇親会について
懇親会はキャンパス内の 3 号館地階食堂(キャンパス地図 30 頁参照)にて行います。京料理を中心とし
たメニューをご用意し、皆様のご参加をお待ちしております。
5.報告者のレジュメについて
報告者は、フルペーパーを、共通論題報告者は 400 部、テーマ別分科会報告者は 100 部、自由論題報
告者は 100 部、包装表面に「社会政策学会レジメ」と明示した上で、実行委員長の大前 眞(〒612-8577
京都市伏見区深草塚本町 67龍谷大学研究部気付)までお送り下さい。なお、郵便等の受け取り・整理
の都合上、10月1日-11日の間に到着するよう、ご配慮下さい。大会実行委員会では印刷いたしません。
6.パワーポイントの使用について
(1) 報告の際にパワーポイントの使用を希望する方は、当日、パワーポイントのファイルを入れた USB
フラッシュメモリー又は CD-R をご持参ください。パソコンは大会実行委員会で用意しますので、ノ
ートパソコン、接続ケーブル等を持参する必要はありません。
(2) ウインドウズ XP、マイクロソフト OFFICE 2003 搭載の「MS ワード」、「パワーポイント」を用意いたしま
すので、ファイル形式はそれらに対応したものをご準備下さい。フォントは MS Word に標準装備さ
れたものをご使用下さい。発表者名をファイル名として保存して下さい。
(3) 画像、動画等を含む設定の場合、全く別の環境でも動作することを予め確認するようお奨めします。
ご自身のパソコンをご持参頂いても結構です。
7.大会期間中の「託児」について
大会期間中に託児所をご希望される方に、京都市内のホテル内で運営される託児所をご紹介致し
ます。実行委員長の大前 眞(龍谷大学経済学部現代経済学科)までご連絡下さい。

テーマ別分科会・
自由論題

<書評分科会・第1 生産・労働・キャリア> 【3 号館 101 教室】
座 長:猿田正機(中京大学)
1.野原光『現代の分業と標準化』法律文化社、2005 年。
富田義典(佐賀大学)
2.辻勝次編著『キャリアの社会学』ミネルヴァ書房、2007 年。
平沼 高(明治大学)
3.神尾京子『家内労働の世界』学習の友社、2007 年。
高野 剛(奈良産業大学)
<書評分科会・第2 貧困と貧困対策――現在と過去> 【3号館102教室】
座 長:大西秀典(尾道大学)
1.田中拓道『貧困と共和国-社会的連帯の誕生』人文書院、2006 年。
樋口明彦(法政大学)
2.冨江直子『救貧のなかの日本近代-生存の義務』ミネルヴァ書房、2007 年。
菅沼 隆(立教大学)
3.室住眞麻子『日本の貧困-家計とジェンダーからの考察』法律文化社、2006 年。
田宮遊子(神戸学院大学)
<テーマ別分科会・第1> 【3 号館 201 教室】
都市の高齢化と高齢者(社会保障部会)
座 長 :川上昌子(淑徳大学)
コーディネーター:浜岡政好(佛教大学)
1.「泉北ニュータウンにおける孤独死」
新井康友(羽衣国際大学)
2.「都市部「非持ち家層」に集中する高齢期の生活問題
―全日本民医連『全国高齢者生活実態調査』から―」
唐鎌直義(専修大学)
3.「大都市におけるひとり暮らし高齢者の生活問題
―東京都港区と横浜市鶴見区での調査結果から―」
河合克義(明治学院大学)
<テーマ別分科会・第2> 【3 号館 202 教室】
東・東南アジアの家族と社会的ネットワーク
座 長: 上村泰裕(法政大学)
コーディネーター:埋橋孝文(同志社大学)
1.「高齢者のケアをめぐる社会的ネットワーク―アジア6社会の比較」
落合恵美子(京都大学)
2.「韓国における高齢者の生活」
小林和美(大阪教育大学)
3.「シンガポールにおける高齢者の経済的扶養と介護」
大和礼子(関西大学)
<自由論題・第1 労使関係> 【21 号館 301 教室】
座 長:平地一郎(佐賀大学)
1.「若年非正規労働者による労働運動の特徴―コミュニティユニオン運動との連携に着目して」
橋口昌治(立命館大学大学院生)
2.「カリフォルニア州におけるホームヘルパー組織化とその意義」
田中愽一(滋賀文化短期大学)
3.「企業組織再編と労働組合 -企業別労働組合による企業再生を中心に-」
坂 幸夫(富山大学)
<自由論題・第2 労働経済> 【21 号館 302 教室】
座 長:三山雅子(同志社大学)
1.「中小企業における解雇と経営者、労使関係」
野田知彦(大阪府立大学)
2.「賃金、正規・非正規雇用と失業」
福島淑彦(早稲田大学)
3.「造船業における雇用構成の規定要因」
藤井浩明(名古屋市立大学大学院生)
<テーマ別分科会・第3> 【3 号館 201 教室】
社会的困難を抱える人々と社会政策―日本における社会的包摂の可能性―
座 長・コーディネーター:福原宏幸(大阪市立大学)
1.「日本における若者問題と社会的排除―「適正な仕事」「活性化」「多元的活動」をめぐって―」
樋口明彦(法政大学)
2.「わが国の生活保護改革論議とワークフェア」
布川日佐史(静岡大学)
3.「日本におけるホームレスと(低所得者)住宅政策」
阪東美智子(国立保健医療科学院・研究員)
<テーマ別分科会・第4> 【3 号館 202 教室】
製造業における業務請負業の展開と請負労働者 (産業労働部会)
座 長: 鎌田耕一(東洋大学)
コーディネーター:白井邦彦(青山学院大学)
1.「製造業務請負業の事業構造とその変化」
木村琢磨 (大阪経済大学)
2.「競争戦略の新展開と請負労働者」
白井邦彦 (青山学院大学)
<自由論題・第3 労務管理・労働史> 【21 号館 301 教室】
座長:斉藤義博(東北学院大学)
1.「能力主義管理以降の諸企業の辿った径路について」
玉井芳郎(同志社大学)
2.「農山村における公共事業と農民就業行動の変化
-1965年~1985年島根県弥栄村を事例として-」
高木大吾(筑波大学大学院生)
3.「企業福祉の動向と課題」
姜 英淑(立正大学)
<自由論題・第4 介護問題> 【3 号館 101 教室】
座 長:三富紀敬(静岡大学)
1.「介護サービス市場の管理と調整」
佐藤卓利(立命館大学)
2.「介護現場の「人手不足」と外国人労働者受け入れ問題への視座」
井口克郎(金沢大学大学院生)
3.「介護職のバーンアウトの諸要因分析と対処策」
永井隆雄・小野宗利(九州大学大学院生)
<自由論題・第5 医療制度> 【3 号館 102 教室】
座 長:塚原康博(明治大学)
1.「日本と韓国における医療保険制度の比較分析」
金 明中(日本経済研究センター研究統括部研究員)
2.「医療保険制度における年齢区分」
佐々木貴雄(東京福祉大学)
3.「日本の病院の発展史と2重権限関係」
山下智佳(明治大学大学院生)
<テーマ別分科会・第5> 【3 号館 201 教室】
規制緩和・グローバル化の進行と労使関係・労働組合 (労働組合部会)
座 長: 白井邦彦(青山学院大学)
コーディネーター:兵頭淳史(専修大学)
1.「労働ビッグバンを問う」
高梨 昌(信州大学名誉教授)
2.「グローバリゼーション下の労働組合」
平澤克彦(日本大学)
6
<自由論題・第6 韓国の社会問題> 【21 号館 301 教室】
座 長: 山本郁郎(金城学院大学)
1.「韓国の「国民基礎生活保障制度」をめぐる新たな改革動向とその背景」
金 碩浩(日本福祉大学大学院生)
2.「二極化する韓国社会」
片岡 誠(県立広島大学大学院生)
3.「韓国の若者問題と家族」
金 秀映(韓国 中央大学 社会科学研究所 専任研究員)
<自由論題・第7 社会保障> 【3 号館 202 教室】
座 長:居神 浩(神戸国際大学)
1.「公的年金の未加入と保険料免除制度の効果」
阿部 彩 (国立社会保障・人口問題研究所)
2.「世帯類型からみた生活保護率の地域差の検証」
田中聡一郎(慶應義塾大学大学院生)
四方理人 (慶応義塾大学経商連携COEプログラム研究員)
3.「福祉ミックスと社会的な排除の考察」
黒沼精一(佛教大学大学院修士課程修了)
<自由論題・第8 地域社会・福祉国家> 【3 号館 101 教室】
座 長:森 詩恵(大阪経済大学)

1.「地域福祉におけるNPO/NGO活動のあり方に関する日韓比較研究」
崔 銀珠(同志社大学大学院生)
2.「地域生活力を醸成する要因-草加市の実践-」
鈴木奈穂美(愛国学園大学)
堀越栄子(日本女子大学)
天野晴子(日本女子大学)
3.「日本の保守勢力における福祉国家の諸潮流-1950年代を中心として」
田名部康範(大阪市立大学大学院研究生
<自由論題・第9 障害者政策> 【3 号館 102 教室】
座 長:垣田裕介(大分大学)
1.「精神障害者への就労支援と障害者自立支援法就―就労支援事業移行の実態調査を通して―」
山村りつ(同志社大学大学院生)
2.「障害者雇用・就業政策の中長期的課題」
岩田克彦(職業能力開発総合大学校)

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