社会政策学会
春季大会企画委員会からのお知らせ


第116回大会の
自由論題、テーマ別分科会
の報告募集について

 社会政策学会第116回大会は、2008年5月24日と25日に國學院大學(渋谷キャンパス)で開催されます。春季大会企画委員会では、同大会で開かれる自由論題およびテーマ別分科会での報告を募集しています。報告をご希望の方は、下記の要領でご応募ください。
 第116回大会は、第一日目(5月24日(土))に共通論題が行われ、第二日目(5月25日(日))に自由論題およびテーマ別分科会が行われます。

 (1) 自由論題で報告を希望される会員は、学会のホームページからダウンロードした応募用紙に、報告タイトル、所属機関とポジション、氏名(ふりがな)、連絡先(住所、電話、Fax、eメールアドレス)、400字程度のアブストラクト、専門分野別コード(1.労使関係・労働経済、2.社会保障・社会福祉、3.労働史・労働運動史、4.ジェンダー・女性、5.生活・家族、6.その他)等必要事項を記入のうえ、添付ファイルとして以下のeメールアドレスにご応募ください。


 なお、論文、あるいは他の学会報告等のかたちで既発表の報告の応募は、不採択といたしますのでご注意ください。また、自由論題に応募資格があるのは、会員で、当該年度まで会費を納入されている方です。

 (2) テーマ別分科会の企画を希望する会員は、学会のホームページからダウンロードした応募用紙に、分科会名、座長・コーディネーターの氏名(ふりがな)、所属機関とポジション、連絡先(住所、電話、Fax、eメールアドレス)、報告者の氏名(ふりがな)、所属機関とポジション、eメールアドレス、分科会タイトル、分科会設定の趣旨(400字程度、非会員を報告者に招聘するときは、招聘しなければならない理由を記入のこと)、各報告者のアブストラクト(400字程度)等の必要事項を記載のうえ、添付ファイルとして以下のeメールアドレスにご応募ください。なお、テーマ別分科会の企画に応募資格があるのは、会員のみです。



以下は、自由論題とテーマ別分科会の応募に共通の注意事項です。

 (3) 応募にあたっては、2008年1月10日現在の所属機関とポジションをご記入ください。大会プログラムにも、2008年1月10日現在と注記して、この所属機関とポジション(ただし、紙幅の都合上、省略形とします)を表記いたします。4月1日より変更となる方は、報告時のフルペーパーに新しい所属機関などを各自がお書きくださることで、変更にご対応ください。4月に変更をお知らせいただいても、春季大会企画委員会と大会実行委員会で対応できないことがあり、大会プログラムの表記統一のため、ご了解をお願いいたします。
なお、「ポジション」記入が応募用紙や大会プログラムに必要かどうか、正確な記入が可能かどうか、について幹事会などで議論がありますが、今回は従来どおりといたします。

 (4) 報告者のeメールアドレスのみは、印刷物の大会プログラムに掲載いたします。大会後に大会参加者が報告者に連絡を取りやすくするためです。印刷物の大会プログラムへの掲載に同意される報告者は、そのeメールアドレスをご記入ください。なお、ホームページに掲載の大会プログラムからは、報告者のeメールアドレスを削除する予定です。

 (5) 応募用紙に、タイトルおよび報告者の氏名・所属機関・ポジションの英語表記を記入していただくことになっていますので、ご留意ください。

 (6) 応募用紙の「趣旨」「アブストラクト」の「400字程度」との字数をお守りください。記入の不完全なもの、字数の著しく過剰なものや過小なものは、応募を不採択とさせていただくことがあります。

 (7) 応募は、原則として、学会ホームページからダウンロードした応募用紙に必要事項を記入し、添付ファイルとして、上記のeメールアドレスにお送りいただくことになっています。しかし、コンピューター環境が整っていない場合は、上記の通りの必要事項をもれなく記載して、下記の春季大会企画委員長宛に郵送でお送りいただいても結構です。

 (8) 応募の締め切りは、2008年1月10日です。郵送の場合は当日必着です。締め切り後の応募は、不採択とさせていただきます。

 (9) 応募された方に対しては、締め切りから一週間以内に応募用紙受理の連絡を行います。この時までに連絡のない場合はなんらかの事故の可能性がありますので、各問い合わせメールアドレス(あるいは下記の春季大会企画委員長宛)にお問い合わせください。

 (10) 応募の採択と不採択の結果については、春季大会企画委員会および幹事会で審査の上、2月中旬までにご連絡する予定です。

 (11) 自由論題およびテーマ別分科会で報告が採択された方には、大会二週間前までにフルペーパー100部(日本語が好ましいが英語も可、その他の語は不可)の開催校への送付をお願いしていますので、あらかじめご了解ください。なお、従来のホームページ用原稿の提出は、廃止されました。下記(12)を奨励するためです。

 (12) 自由論題およびテーマ別分科会で報告された会員は、大会での報告後、フルペーパーに改善を加えて、社会政策学会誌『社会政策』に投稿されることを、幹事会と学会誌編集委員会はつよく奨励し期待しています。大会用フルペーパーは、その後の投稿を考慮してご執筆ください。なお、『社会政策』へ投稿する資格があるのは、会員のみです。

2007年11月

春季大会企画委員長  遠藤公嗣(えんどうこうし)
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1−1明治大学経営学部
電話: 03-3296-2064(直通)
fax : 03-3296-2350(共用)