社会政策学会年譜(1896〜1924) |
1904(明治37)年 | ||
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月日 | 事 項 | 出 典 |
1月27日 | 例会。統計局長花房直三郎、欧州主として独乙諸都市統計視察談。なお、当日学会会員住所氏名書を配布。 | 国家学会雑誌 18-204 |
3月16日 | 経済学攻究会と連合会。石渡邦之丞、支那歴遊中の所感。井上友一、支那の状態につき説明。 | 国家学会雑誌 18-205 |
4月13日 | 経済学攻究会と連合会。村田俊彦の支那幣制談。 | 国家学会雑誌 18-207 |
1905(明治38)〜1906(明治39) | ||
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月日 | 事 項 | 出 典 |
明37年5月−明40年5月の間における学会の活動は不明。 |
1923(大正12)年 | ||
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月日 | 事 項 | 出 典 |
河田嗣郎、河上肇、神戸正雄の3会員、学会脱退を高野岩三郎宛通告。 | 嘉治隆一氏談話 |
凡 例
1) この年譜は、『社会政策学会史料集成 別巻』(社会政策学会史料集成編纂委員会監修、1978年、御茶の水書房刊)の巻末に「社会政策学会史」小委員会の名で掲載された「社会政策学会年譜」を基本としている。なお、同年譜の作成を実際に担当したのは関谷耕一会員である。
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