社会政策学会からのお知らせ




労働史部会分科会準備研究会

  来る4月17日(土)の午後に、5月の学会大会に向けた労働史会分科会(「日本・韓国・中国の雇用制度−比較史的アプローチ」)の準備研究会を以下の要領で開催いたしますので、関心のある方は是非ご参加ください。

日時: 2004年4月17日(土)午後1時半から4時半
会場: 中央大学後楽園キャンパス 理工学部新三号館10階 31000会議室

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中央大学 後楽園キャンパス
〒112-8551 東京都文京区春日1-13-27
・地下鉄丸ノ内線・南北線『後楽園駅』から徒歩5分
・都営三田線・大江戸線『春日駅』から徒歩7分
・JR総武線『水道橋駅』から徒歩10分
アクセス
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この研究会は、学会大会における労働史分科会「日本・韓国・中国の雇用制度−比較史的アプローチ」を充実したものにするために、座長、報告予定者に集まっていただき、当日の報告の内容と討論の論点について、検討するために開催されます。

ちなみに、報告予定者と報告タイトルは、以下の通りです。
金鎔基(小樽商科大学)「韓国における生活保障型処遇制度の生成と経済開発期における変容」
李捷生(大阪市立大学)「中国における「単位」制度の生成と労使関係」
禹宗杬(埼玉大学)「日本における現在的雇用慣行の形成−労働者側の働きかけを中心に−」

なお、当日の準備の都合もありますので、参加ご希望の方はできるだけ事前にメイルで、関口(tsekig@tamacc.chuo-u.ac.jp)までお知らせいただくと助かります。

もっと早く連絡しようと思っておりましたが、会議の設定に手間取り遅くなってしまいました。悪しからず、ご了解ください。

関口 定一(中央大学)


〔2004.4.11寄稿〕