女性労働問題研究会セミナー案内
21世紀の人権と女性労働−−リストラ・セクハラ・人権侵害
(伊藤セツ会員より)
社会政策学会会員の皆様
昭和女子大学の伊藤セツです。女性労働問題研究会(会員310名)の事務局次長をしております。
下記の要領で第15回セミナーを計画していますが、定員72名に若干の余裕があります。社会政策学会のみなさんも大学を出て、たまには女性労働者の生の声を聞きおおいに議論しませんか。
また、今回の特徴は、7月31日の住友電工男女賃金差別事件裁判の大阪地裁判決を全面的に取り上げることです。弁護士(宮地さん)も原告(白藤さん、西村さん)もこのセミナーに参加します。直接当事者と話し合うことができます。特に男性研究者の参加を期待しています。
名 称:女性労働問題研究会第15回女性労働セミナー
テーマ:21世紀の人権と女性労働−−リストラ・セクハラ・人権侵害
日 時:2000年8月25(金)〜27日(日)
会 場:グリーンビレッジ交野(かたの)
大阪府交野市私市9-4-5
Tel:072-893-4531
参加費:2泊3日で会員2万円、非会員2万2千円(2泊の宿泊費、食費、懇親会費のすべて込み)
申し込み:下記の伊藤セツのメールへ8月18日まで(部分申し込み可)
日 程
8月25日(金)
14:30〜15:00〜17:00
新自由主義の暴走と女性労働の今 二宮厚美(社会政策学会会員)
18:00〜 懇親会
8月26日(土)
9:00〜10:00
男女賃金差別をたたかって−住友、兼松、野村、日立、岩谷の経験
10:00〜12:00
男女賃金差別裁判の到達点と今後の課題 宮地光子(住友裁判弁護士)
13:00〜16:30 分科会(賃金、組合、人権、フェミニズム等)
夜は自由交流会
8月27日(日)
9:00〜10:00
2000年女性会議(ニューヨーク)報告 参加者
10:00〜11:00 全体討論
11:00〜12:00 まとめ、決議、アピール等
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伊藤 セツ Setsu ITO jo-2100@swu.ac.jp
Director of Institute of Women's Culture
Showa Women's University
1-7 Taishido Setagaya-Ku Tokyo
154-8533 Japan
Tel: 81-3-3411-5096 Fax: 81-3-3411-5347
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