ジェンダー部会主催研究会案内
ジェンダー部会各位
入試等でお忙しい毎日をお過ごしのことと思います。春の大会ジェンダー部会分科会の詳細と事前研究会が決まりましたのでお知らせいたします。
昨年度の春の大会での報告をお聞きして次回はセックスワークについて取り上げようと思い、聖心女子大の大槻奈巳会員にコーディネーターをお願いしました。
このような依頼に対し、セックスワークを性的慰安にかかわる領域ととらえ、広くケア/再生産労働に関する分科会として設定してくださいました。
分科会の概要を下記に記します。なお報告者3名は非会員ですが、この分野で先端的な研究をなさっている方達です。
三山雅子
〈分科会〉
1.分科会タイトル 「ケア/再生産労働のグローバル配置」
2.報告者等
コーディネーター 大槻奈巳さん 聖心女子大学
座長 大沢真理さん 東京大学社会科学研究所
報告者
足立眞理子さん 「《ケア労働の国際移転》と世帯保持househoulding」
お茶の水女子大学
青山薫さん 「グローバル化・ケア労働・労働力再生産と性労働のめぐり合わせ」
東北大学COE研究員
仲野由佳理さん 「『援助交際』体験を語ることの意義」
東京学芸大学大学院院生
〈事前研究会〉
・日時:2008年3月7日(金)16時から
・場所:東京大学社会科学研究所会議室
(どこの会議室になるかは当日入り口に掲示します)
・準備の都合がありますので出席なさる方は、3月4日までに
でその旨お知らせください。
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