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秋季大会の自由論題・テーマ別分科会報告応募のお礼とフルペーパーの事前提出について

 

2015年7月3日

学会員のみなさまへ

 2015年6月20日(土)をもちまして、第131回大会(10月31 日-11月1日:西南学院大学)の報告応募を締め切らせていただきました。多数の会員からご応募いただきましたことに感謝いたします。先日の幹事会ですべての応募について承認されましたので、近日中に採択通知と報告要領を応募者の方々に通知いたします。
 大会総会においていくつかのご意見を頂戴しました、フルペーパーの事前提出につきましては、以下に貼付する内容であわせて応募者の方々にお送りすることにしました。すべての報告が事前に学会HPにアップされることを希望しております。
 それでは開催校ともども万全の準備で会員の方々の大会参加をお待ちしておりますので、奮ってご参加ください。
 なお、大会プログラムの発送ならびにHP掲載は8月下旬から9月上旬頃を予定しております。

秋季大会企画委員会・委員長  居神 浩

 
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                    秋季企画委員会からのお願い

 社会政策学会ではテーマ別分科会と自由論題の全報告者に対して、事前のフルペーパーの提出と当日のレジュメの持参配布をルールとして求めています。しかしフルペーパーの事前提出や当日のレジュメ持参配布が守られていない報告も少なくありません。この間学会幹事会や大会の企画運営担当者に対しては、こういった報告に対するご批判やご意見が寄せられています。そのなかには罰則を伴った強制を徹底すべきだという強いお立場のものもあります。

 フルペーパーの事前提出と当日のレジュメ持参配布は、開催校の大会運営負担を軽減するための方策であるというだけでなく、大会参加者が事前に報告概要を把握して参加する会場を選択するためのよすがとなり、報告を聴きやすいものにし、報告当日の議論をより充実したものにするための方法です。また、事前に会員の目に触れる文章が提供されることによって学会報告と大会の学問水準を担保するための仕組みでもあります。

 なにかとご多忙のなかでの報告のご準備とは存じますが、このルールの趣旨をご理解いただき、期日内のフルペーパーの事前提出と当日のレジュメ持参配布は必ず行ってください。これが正しく行われないと、ルールを守ってくださっている報告者にとってもフェアな運営ができないことにもなります。くれぐれもご協力いただきますよう重ねてお願いいたします。